税金で救済されたJAL
健全経営のANA
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、毎月日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。今日から6月の中国ミッション、毎度ラウンジで朝のビールタイムを満喫!いつもと違うのは今月からANAで中国入りするのでJALのラウンジからANAのラウンジに変わりました。JALと言えば、先日JALの社長が国交省に呼び出され厳重注意を受けましたが、JALは今も昔もトラブルが多い!システム的な問題なのか?原因は分かりませんが困った会社です。
6月からJALからANAに乗り換え
JALは相次ぐトラブルの発生で社長は国土交通に呼び出され平謝り...
自力再建出来ず倒産したJAL
そもそも私はJALは嫌い何ですよね。振り返るに2010年1月に日本航空は会社更生法を申請、事業会社としては過去最大となる負債総額2兆3,221億円!企業再生支援機構の支援を受け経営再建を開始する。何故、日本航空は自力で経営再建が出来なかったのか?倒産前の日本航空は「無責任な経営陣・杜撰なコスト&資金管理・傲慢な組合・企業年金負担問題」等々、どれを取っても腐った企業の成れの果てです。
2010年1月 日航は負債総額2兆円超で倒産
変化を嫌った組織
経営陣も社員もプライドだけは高く危機感はゼロ、日本航空は組織的に腐っていた為に自力再建が出来ず債務免除と多額の税金を投入、新しい社長の下経営を根本的に見直し経営再建が始まる。経営再建では無責任な経営陣には責任意識の徹底、ストが仕事となった自己中な社員には企業理念の徹底を行い、2012年9月に再上場し今日に至ります。多額の税金と債券免除で再生って情け無い会社だ!故に私は他力本願なJALより税金に頼ることのない健全経営なANAを応援したい。
2023年6月中国渡航を再開するがANAの羽田便がなくやも得ずJALを利用していましたが、ANA羽田便の再開でANAに戻る
ANAのビジネスクラスはJALより広くて快適
結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。
会社設立24年の軌跡動画
Creative Trading Companyの新たな挑戦
◼️Tokyo Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)