【中国滞在6日目】株価はバブル景気並み、GDPは衰退の摩訶不思議 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

今の日本はバブル景気並み?



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業24年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。中国滞在6日目、先週末は日経平均株価がバブル経済崩壊後最高値になったと話題になりました。東京23区のマンション平均価格は1億2,960万円でバブル景気を超えている。1億円超えのマンションって誰が買うんだ?レベルですが...



中国滞在6日目、日中は26度でポカポカ陽気


バブル景気 vs 2023年

バブル景気の東京23区マンション平均価格は1億円弱、2023年の平均価格1億2,960万円でバブル景気超えになっている。


日経平均株価の推移
日経平均株価はバブル崩壊前に戻って来たが、30年掛けてやっと戻ったと言うべきか?株価高騰でも日本経済の景気が良いとは思えない...

米国ダウ平均の推移
米国のダウ平均は上がり続けている。日経平均株価も2010年を起点にすると米国と同じ上昇トレンドですが、米国と日本の決定的な違いはGDPの推移に有る...




円安で日本の国力が低下



日銀は世界の政策金利に反してマイナス金利で円安に誘導し輸出企業を支援している。円安で輸出産業は潤うが円安によって失うものも大きい。具体的には国力と国民の金、日本のGDPは1995年をピークに成長が止まっているが、日銀による円安誘導(現在1ドル145円)の結果、日本のGDPはドルベースで急落している。2021年の円ドル為替(1ドル110円)に戻れば日本のGDPは大幅増になる。多くの日本人が生活苦を感じる理由の一つは「円安下で海外から資源や製品を輸入、国民は高い価格で買わざるを得ない状態になっている」から... 日銀のマイナス金利策については長くなるので後日アップします。



まだまだ続くよ1月の中国滞在

我要加油〜




円ドル為替の推移

日銀によるマイナス金利策で円安誘導


主要国のGDPの推移

主要国が経済成長する中、日本のGDPは1995年をピークに成長が止まる!円安の影響で日本のGDPは大幅に目減りしドイツに抜かれ4位になるらしい。




結果が全ての経営道、今の結果は過去の努力の賜物、今の努力は未来の結果に繋がる!努力に勝る成功への道は無い、変化と進化を繰り返しながら会社経営を楽しみます。



会社設立24年の軌跡動画

Creative Trading Companyの新たな挑戦


23年間の売上推移

会社は「成長期→ 成熟期→ 衰退期」を辿る。弊社は2020年の例外無き経営改革を機に第三次成長期に突入!30期(2030年)年商30億円に挑戦中



◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点