就職氷河期世代と人材不足の矛盾 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

氷河期世代と人材不足の矛盾



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業23年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、日本と中国を行ったり来たり、お客様の笑顔の創造をモットーに「30期年商30億円への飛躍」を目指しているおっさんのブログです。先週木曜日に中国から帰国、今日は15日振りの東京オフィス出社です。広東省東莞の朝は20度(日中30度)、東京は5度(日中12度)、相変わらず環境の変化に戸惑います。環境と言えば東京オフィスと中国オフィスの共通している問題は人材不足!社員確保は大きな課題となっています。



木曜日の朝まで中国オフィス


今日から東京オフィス





年収300万円代の氷河期世代



弊社は毎年リクナビで随時社員募集をしていますが、お陰様で2023年は5名の若い社員が入社しました。社員募集では40代〜50代の就職氷河期世代の応募も多数有りますが、私と同世代の年収や職歴を見て「失われた30年に渡る日本経済の深刻さを痛感」します。就職氷河期世代とは1993年〜2005年までの就職難の約10年間、大学卒業後に就職出来ず人材派遣やアルバイトを渡り歩きキャリアを積めずに年を取った結果、低年収の世界から抜け出せなくなった世代!人材不足と言われる世の中の矛盾、本当に日本経済の体たらくさは嘆かわしいことです。



就職氷河期世代は苦難の世代
団塊ジュニアは人口が多く、大学・就職と常に競争に晒された世代!不運にもバブル経済崩壊の影響をモロに受けてしまった...




世の中はコロナショックからアフターコロナへ、ピンチからチャンス!新しい価値観での会社経営となりますが、変化と進化を繰り返して会社経営を楽しみます。



会社設立23年の軌跡動画

Creative Trading Companyの新たな挑戦


23年間の売上推移

会社は「成長期→ 成熟期→ 衰退期」を辿る。弊社は2020年の例外無き経営改革を機に第三次成長期に突入!30期年商30億円に挑戦中



◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点