M&A仲介屋による被害 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

新手のビジネスM&A



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業23年、東京と中国に会社を構える貿易商社を経営、お客様の笑顔の創造をモットーに「3030への飛躍(30期年商30億円)」を目指しているおっさんのブログです。最近、M&A仲介屋やコンサル屋からのDMや電話営業が多いな〜と思っていましたが、社員が私に電話を取り次がないから、登記簿で私の自宅の住所を調べてDM (写真参照)を送って来たM&A R.A.株式会社、この会社は自宅まで押し掛けて来そうでマジでキモいです。。



新手のビジネス「M&A」のDM
会社ではなく自宅に届いたM&A仲介屋からのDM!登記簿で私の自宅の住所を調べたらしくマジでキモい...社名を晒したいが止めておきますww




M&A仲介屋の被害



M&A仲介屋の手口は手当たり次第DMを送り投網に掛かった魚に...基...会社に執拗に営業を仕掛ける。殆どは素人同然のアドバイザーが成功報酬欲しさに必死になる。顧問税理士にM&Aの仲介実例について聞いたところ、顧問先が被害に有ったとのこと!被害の内容は「このM&Aは社長や会社の為になりますから」に始まり、売りたくなるような買取額を提案され、いざ売る段階であ〜だこ〜だ難癖を付けられ値切られ安く買い叩かれたとのこと...



M&A仲介屋の手口
M&A仲介屋は一度捉えた会社は逃さない!興味本位でうっかり話を聞くと、あの手この手で何度も何度も執拗に売却話しを受けるらしい...最後は根気負けで売却...要注意です。。




会社が売買(商品)の対象



新手のビジネスである「M&Aの仲介屋」とは不動産会社が住宅やマンションを仲介して手数料を受け取るのと同じで、仲介する対象が不動産から会社に変わっただけ!売買価格は一般的に「時価純資産+(営業利益×3年〜5年)」と言われてますが、この程度の額で会社を売る社長はやる気を失ったのか?私は「継続される会社」づくりを目標としているのでM&Aには全くもって興味はない。



でも...どんな提案を受けるのか
気にはなるww



M&Aと言えば株式会社スタート トゥデイの前澤友作社長はZOZOTOWNの持株9,273万株をソフトバンクグループのYahooに2,429億円で売却しましたが、どんな心境だったのだろう?




世の中は新型コロナ禍からアフターコロナへ、ピンチからチャンス!新しい価値観での会社経営となりますが、変化と進化を繰り返して会社経営を楽しみます。




会社設立23年の軌跡動画

Creative Trading Companyの新たな挑戦



2023年1月オフィスを移転
今回で5回目の移転、オフィスのデザインコンセプトは「外資系ホテルのロビー」、壁を作り、壁を塗って、床を張り替える内装工事を行う

22年間の売上推移

会社は成長期→ 成熟期→ 衰退期を辿る。我が社は2020年の経営改革を機に「第三次成長期に突入」、会社経営は常にイノベーティブであれ、変化と進化を繰り返す独学の経営道



◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円


◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点