社長が働かない事で年商520%に成長! | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

社長が働かない事で
年商は520%に成長!



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。内海選手が引退しました。知り合いではないのですが顧問税理士が同じで感慨深い出来事です。私は2000年5月に起業、気が付けば創業22年です。スポーツ選手も会社も「成長期→ 成熟期→ 衰退期」の流れが有る。会社は衰退期を如何に乗り切るかで未来は決まる。かく言う私は2009年の世界金融危機で売上は激減し経営危機に陥りましたが、現在の年商は経営危機に陥った2010年売上比520%!経営危機を乗り越え創業22年の今も成長期を維持しています。



社長のリストラで生き残る?



世界金融危機からの復活のカギは「社長(私)の意識改革と社員の成長」に尽きます。中小企業のあるあるですが、社長の力で起業し社長が現場でバリバリ働くことで成長した会社は多いと思う。皮肉なことに社長が現場で働けば働くほど社員の成長は止まってしまう逆に社員に仕事を任せることで社員は成長し会社の未来が拓けて来るから会社経営は難しくもあり面白い。



商品会議で生まれるヒット商品




社長が現場の力を削いでいる?



私が10年前に「働かないのが社長の仕事(社員に仕事を任せる)」と決めたのは30代頃の失敗から学びました。30代の私は企画から営業に至るまで常に現場の中心に居ました。当時は「社長が現場で働くことで社員の成長の妨げになってる」ことに気付かず。。2011年に広告業から貿易業に転身、中国貿易に挑戦するのを期に現場仕事を社員に任せ私は経営に集中、紆余曲折有りましたが貿易業に転身し11年が経ちますが売上は右肩上がりを維持しています。



失敗は活かせば経験ですね



22年間の売上推移

10年に一度の試練? 2009年と2020年に売上高は大幅ダウン、原因を追求し経営改革を行う。会社経営は常にイノベーティブ、変化と進化を繰り返す独学の経営道で生き残る。


会社設立22年の軌跡動画




当ブログを読んで下さる皆さんも新型コロナ禍の影響を受けて大変かと思いますが、明けない夜はない!明るい未来が有ると信じてこの難局を乗り切って行きましょう




◼️Tokyo Office
’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️China Office
’11年進出 → ‘13年設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)

◼️茨城物流センター
自社商品の保管及び全国出荷の拠点