【中国滞在記】中国のタクシー事情とトラブルワースト3 | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

中国滞在記



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業20年、10年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、「下請け仕事一切御断り、大手メーカー直提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。



昔はタクシーに乗った時の
トラブルが多かった...



中国滞在7日目、日本は休日ですが、中国は関係ないので今日は一日工場巡りです。中国は今春節前なので何処も彼処も大渋滞で大変何ですよね(汗)。今は中国オフィスの社用車で移動していますが、中国で貿易の仕事を開始した9年前は工場へ行くには自力で移動せねばならずタクシーで移動していましたが、片言の中国語しか話せない私にとっては移動とは即ち挑戦でした。遠いところでは片道150km先の工場もあったりしたので一苦労(汗)。当時のタクシー拾い方はホテルの前や空港で待機している白タクに行き先を伝え値段交渉をした上で乗っていましたが、変なタクシーの運転手だと大変な目に遭うことも多々ありました...



乗ったタクシーがエンストした時もww



タクシートラブルワースト3



ワースト3位
そんなタクシーでのトラブルを上げたら山程ありますが(苦笑)、トラブルワースト3を選ぶとしたら第3位は【客斡旋ブローカーに売られた】ですww。何だそれって感じですが、広州白雲空港から120km先の東莞に移動すべく白タクに乗ったら何故か街中で「ここで降りろ」と言われ「あのタクシー(法人タクシー)に乗り換えろ」と指示される。当時は中国語が話せなかったので言われるがまま従いましたが、乗った白タクの運転手は客斡旋ブローカーでした。私は白タクの運転手に500元(約7,800円)を払い、白タクの運転手は別のタクシー運転手に300元(約4,800円)で客を斡旋、私は200元(約3,120円)で売買されました。私を買ったタクシー運転手は料金が安過ぎるとブツブツ言いながら運転手していましたww



ワースト2位
第2位は同じく広州白雲空港から120km先の東莞に向かう為に白タクに乗ったところ、途中で【腹減ったから家で飯食う】と言い出し、高速道路を降りて広州市内の白タク運転手の家まで一緒に帰った事件!冗談のような本当の話です。当時は中国語は片言なら理解出来ましたが、冗談でしょ?と思い聞き流していましたが、自宅に着いた時に本当だと分かり唖然!どうするのかと思ったら、家から弟が出て来て「俺が代わりに運動するから場所教えて」と言われるww。弟は道を全く知らないみたいで、1時間半で着くところが道に迷い3時間も掛かってしまった(汗)



ワースト1位
栄えあるトラブルワースト第1位は【もう帰るから降りろ】と言われ途中で降ろされた!広東省肇慶市に在る工場から150km先の東莞まで帰ろうと白タクに乗ったはいいが、運転手が100km程走ったところで高速道路を降り「俺はもう家に帰るからここで降りてくれ」と言われ、途中で降ろされてしまった。こいつマジで言ってるの?と思って聞き返したら冗談ではなくマジ...知らない街で降ろされ途方に暮れましたが、何とか別のタクシーを拾い家まで辿り着きました(汗)



当時は移動するのにも苦労の連続でしたが、今となっては懐かしい思い出に!あの時の挑戦が有ったから今が有る。そんな感じですww



【過去ブログ】
中国のタクシー事情
中国 vs 日本
中国のタクシー事情をアップしています。今は昔と違い悪質なタクシーは激減、日本よりも便利になっています。

広東省の法人タクシーは質が悪いので
なるべく乗らないようにしていました

2012年に中国オフィスの社員第一号となる
当時白タクドライバーのスタッフと出会う

今は2台の社用車(カムリ)で快適な移動(笑顔)