若い弟子を育てるコツは、じっくり育て仕事を任せる | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道




いつもブログを読んでいただきありがとうございます。創業19年目、8年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、「下請け仕事一切御断り、大手メーカー直 提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入」をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。




弟子を育てるコツは

じっくり育て仕事を任せる




中国滞在5日目、まだまだ続くよ中国滞在、私は年間160日中国オフィスが在る広東省東莞で暮らしており、私が東京オフィス不在中は35歳の一番弟子に営業部の管理を任せています。我が社は社員平均年齢28歳の若い組織ですが、大手メーカーオンリーの営業で毎年二桁増の売上を上げている。弟子の育て方(社員教育)は正に手探りで今日までやって来ましたが、私のやり方は「じっくり育て、仕事を任せる」に徹しています。




人の欲を育てる社員教育




よく聞く「今の若者は草食で欲が無い」と聞きますが、どんな時代であっても人の欲は変わらない。欲が無いのは未来が見えていないから!いくら働いても給料が上がらず、頭の硬いおっさんばかり居る会社で欲を出せと言われても、肉食な私でもやる気を無くすと思う...。給料は毎年大幅なアップ、仕事の楽しさを教え、責任のある仕事を任せれば、若者ももっともっとの欲が出て必ず成長して行く。そもそも、私から言わせたら今の若者を草食と決め付けている、元肉食のおっさん達(私もおっさんですがww)に問題が有ると思う...





老兵は死なず

ただ消え去るのみ




現場は若者が活躍する場

社長の仕事は夢の創造

これに尽きる気がする。。





◼️東京オフィス

’00年広告代理店起業→ ‘10年貿易業に転身
営業・企画・デザイン・販売の拠点
資本金5,500万円

◼️中国オフィス
’11年進出 → ‘13年拠点設立→ ’17年法人化
工場探し・品質管理の拠点
資本金100万元(約1,650万円※当時レート)