【独学の経営道】「会社の壁」企業生存率と生き残る策について! | 中国で単身生活を楽しむ企画貿易会社 社長の独り言

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2000年に起業、気付いたら創業24年!東京と中国に会社を構えている貿易商社を経営しています。今の目標は「30期年商30億円」有言達成をモットーに我要加油。

独学の経営道



いつもブログを読んで頂きありがとうございます。創業17年、7年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、下請け仕事一切御断り、大手メーカー直提案直取オンリー、中国工場直発注直輸入をモットーに年160日間中国に滞在しているプチ単身赴任生活のブログです。



会社



創業16年目、7年前に儲からなくなった広告業に見切りを付け貿易業に転身、毎月東京オフィスと中国オフィスを行ったり来たりの日々、そんな毎度のフレーズから始まるブログです。一般論で会社を起業した際の壁とは「3年の壁、5年の壁、10年の壁」と言われていますが、私自身の経験を通じても確かに3・5・10の壁は存在すると思う。



企業生存率
設立1年=40%
設立5年=15%
設立10年=6%



企業10年生存率は6%、何故年数と言う名の壁が存在するのか?それは始まりは終わりの始まりではありませんが、会社は起業と同時に放っておくとシステムも組織も劣化が始まってしまうからだと思う。故に会社は常に変化と進化を繰り返し成長し続けなければならない。



例えば、



社員は伸び代がなくなり成長が止まれば悲しいかな何れリストラの対象となる...事もある。会社もまた然り、成長が止まった会社は競業他社に負け赤字が続く様になり、遅かれ早かれ倒産の道を歩んでしまう...



社長の仕事



社長の仕事は会社の伸び代を如何に伸ばすかが仕事...その為には「自ら創り上げたシステムを否定し壊し創り変える」の繰り返しを行わなければならない。残念ながら社員には社長の創ったシステムを否定し壊す事は出来ない...要は社長が変化と進化をしなければ会社も社長と共に年を取って引退(解散か倒産)の羽目となる。



そんな偉そうな事を書いている私も三十路の時は現場の中心となって働いていた為に会社の伸び代、つまり「独自のシステム創り、組織創り、資金創り」を怠っていたと反省している次第です。今は仕事をしないが仕事と決め、システム創り、組織創り、与信力アップに専念しています。



経営は奥が深く面白い



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