【販売車両】70ビートル6Vルック解説! | 空冷ワーゲン タイプワンBlog

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管理者 K

現在販売中の70年式ビートルを、実際の作業を行った私Kが、ざっくり解説します!


1970年式(昭和45年)タイプ1ビートル
ヤナセ・ディーラー車
右ハンドル/マニュアルの6Vルックです!

6Vルック、色は入庫時からの仕様で、今回は手直し・ディテールアップを中心とした作業を行いました。

ボディーカラーは色替えで「セネガルレッド」?
セネガルレッドは、74年〜76年のビートルに採用されていた純正色です。
色味は「真っ赤」ではなく、オレンジ掛かった落ち着きのある赤で、「ビートルらしさ」もある、ヴィンテージにもよく似合うカラーです。

6Vルックレベルは「4」。
イージーな6Vルックは、6Vフェンダー・6Vバンパー程度の車もありますが
この70年はそれプラス、前後のエプロン・フードも6Vタイプに変更。その他、細かな部分やインテリアにも手が入った、拘りの6Vルックです。

フロントエプロンは67年式までのタイプ。
(6Vフードを付ける為にはエプロンの交換が基本必要)
イージーな6Vルックでは省かれることの多いダブルバンパー用バイブステーもオリジナル同様にあります。

USダブルバンパーはHDクローム(スチール製)で、前後共にNew!

車高は前後ノーマル。

入庫時はアルミホイールでローダウンされた状態でしたが、ヴィンテージ・ノーマルスタイルにすべく、アクスルビームをストックに交換。車高をノーマルに戻しました。
合わせてタイヤホイールも、純正鉄ホイール・185/80R15のノーマルサイズタイヤに変更。ホイールはクラシックムードを高める為に、60年代ビートルのオリジナル同様に、2トーンにペイント。

リアビュー!
65〜66用リアフード(デッキリッド)
58〜63用ライセンスランプ
テールライトは通称「6Vテール」(62〜72用)
特定の年式ディテールに拘らず「古いビートル」のイメージを詰め込んだクラシカルなリアビューです!

6Vリアフード取り付けにセットで必要となる6Vエプロン(〜66用)。
6Vエプロンを使用しないで6Vフードを取り付ける裏技もありますが、当然エプロンまで交換してあるこちらの方が完成度の高さは上になります。

マフラーは、ストックマフラー(テールパイプ2本出しノーマルマフラー)。
元々はチューニングマフラーが付いていましたが、最近は静かさや見た目を気に掛けるお客様が多いので、ストックマフラー。

エンジンは「デュアルポート1600cc」。
元々載っていたエンジンは、「怪しい」チューニングエンジンだった為、使用・リビルドを断念。今回はコンディションの良いUSEDエンジンへ載せ替えです。

エンジンブロックのリビルドこそしていませんが、エンジンビルダー目線での各部チェック調整メンテナンスを行い、補機類もすべてメンテナンスを行った、単なる「中古エンジン」とは一線を引く、リコンディションエンジンです。

インテリアはホワイトで統一。
現行車には無い「白」のインテリアは、赤いボディーとのコンストラストも良く、クラシックカー「らしさ」を引き立てます。

Newドアパネル(オフホワイト)

シートはヘッドレストレスのローバックシートで、今回ホワイトで張り替えました。

ステアリングは、VW純正の60年代ヴィンテージステアリングです。
今回、アイボリーでリペイント。
Newホーンボタン・Newホーンリングです。


Newカーペット張り替え。(グレー)

ご要望の多い、Bluetooth対応オーディオ・シガーソケットは取り付け済みです。

と、こんな感じです😁
作業時の様子はサイトに掲載しています。

「6Vルック」は、年式を特に拘らない方にとっては、気軽にヴィンテージビートルを楽しむことが出来る良い車両です。
ただ、
近年のベースカーの品薄・高騰、部品の高騰から、6Vルックを新たに作ることは難しく、仕上げることも、年々厳しくなっているのが実状です。

状態の良い6Vルックをお探しの方は、ぜひ1度ご覧下さい!
写真で見るより実車は良いです😁