”価値”をお客さんに気付かせる文章テクニック | ビジネスマン・ビジネスウーマンを応援する3分でわかるビジネス通信

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こんにちは、墨田区菊川の印刷屋やっちゃんです。

ひとつ質問があるのですが、

顔を洗うとき、あなたは水で洗いますか?

冷たい水でもあたたかいお湯でも
どちらでもいいのですが、

顔を洗うとき、水で洗いますか?

答えは、
「YES」
だと思います。

では、もうひとつ質問なのですが、

顔を洗うとき、”紙”で拭くことはありますか?

ウェットティッシュなどではなく、
”乾いた紙で”顔を拭くということですが、
顔をきれいにするために、乾いた紙で拭く
ことはありますか?

どちらかと言えば、おそらく
「NO」
という可能性のほうが高いと思います。

なぜなら、
乾いた紙で顔を拭いてもいいですが、
それではあまりきれいにならないからです。

水で洗ったほうがきれいになりますよね。

それなら、

「おしりだって同じですよね」

紙で拭いてもいいですが、
ウォシュレットで洗ったほうが
きれいになります。

顔だっておしりだって同じです。

きれいにしたいなら、
おしりだって水で洗って欲しい。

・・・

これは、ウォシュレットを爆発的に
売った広告を引用したものです。

読んでみて、

「言われてみればそうだよな」

と思わせる文章です。

だからお客さんは納得し、
商品に価値を感じ、
購買意欲がわき、
結果爆発的に売れました。

お客さんはそもそもあなたの商品や
サービスの良さに”気付いていない”
可能性があります。

人は言われてみないとわからないのです。

だって、わざわざ

「この商品って実はすごい価値が
あるんじゃない?」

なんて考えることはありませんからね。

お客さんがあなたの商品やサービス
について深く考えるなんてことはないのです。

だから、気付かせてあげる。

それを可能にしてくれるひとつが
「文章」です。

文章はただ飾るためにあるわけでは
ありません。

ただ読ませるだけでもありません。

文章をうまく使えば、
あなたの商品やサービスの

「隠れた価値を引き出す」

ことだって可能です。

今回紹介したのは、
”たとえ話”
を引き合いにだすというテクニックですが、
かなり効果のある手法です。

あなたの商品やサービスの
”価値”をお客さんに気付かせて
あげることができます。

1度お試しください。
かなり魅力的な文章になりますので。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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