いちばん大事なものは
こんにちは。
トラストの小野です。
日頃より大変お世話になっている恩人であり、
尊敬するYSBCの先輩経営者である
『作田明賞』授賞式のサポートをするために新宿へ。
「再犯防止」という、誰もが
とても重要なことだとわかっていても、
なかなか取り組むのが難しい課題に貢献している
素晴らしい方々が表彰されるそうです。
最優秀賞を受賞された
小澤輝真様は、『余命3年社長の夢』の著者でした。
余命3年 社長の夢 ~「見えない橋」から「見える橋」へ
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車いすの上から、
深く頭を下げてご挨拶をされる。
その姿と、強い意志を感じる眼差しと笑顔。
声を聞いたとたん、
何かが、、ぐっときてしまいました。
本当に「命をかけている」という
覚悟のような、迫力が伝わってきます。
今回、優秀賞を受賞した副島社長の活動は、
いつも身近でお話を伺い
そのご苦労もよく知っていましたが、、
同じように、
この「再犯防止」という難しい課題には
本気で人生をかける覚悟と情熱がなければ
取組むことはできないのだと、改めて実感しました。
小澤社長は、
『1リットルの涙』という本で有名になった
「脊髄小脳変性症」という病気を2012年に発症したとき、
余命10年と宣告され、生き方を考えた。
―― 自分が生きた証を残したい ――
それは、
とてもシンプルな答えだったそうです。
そして、
「再犯防止」の仕組みづくりに命を使うと決めた。
それから7年の月日が経ち
余命が3年となった小澤社長の言葉は、
人生でいちばん大事なものは自分だ。
自分を大切にするから、
自分をあきらめない。
人のこともあきらめない。
―― 人は変われる。――
温かく、強い意志をもつ方々に出会って...
10年の節目に、
もう一度、生き方について深く考えてみようと思いました。
若手の事例企業から、話題の活動、
ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス博士の貴重な講演もあります✨✨
ご興味のある方はぜひご来場ください。