『肥後もっこす』の感謝。
こんにちは。
トラストの小野です。
今日は、一年に一度
生あることに心からの感謝をする日。
未だに親不孝ばかりかけながら、
親の心配をよそに
自分で決めた道をどんどん歩き
躓き、傷つき、
それでも道を諦めない...。
こんな私を、母の故郷であり
幼少に育った熊本では「肥後もっこす」と呼びます。
肥後もっこす = 頑固者
「ユキちゃんは肥後もっこすやね。」
冒険好きの私は
知らない山へ入り、迷子になったり
大きな木に登っては落ちたり、
川で流されそうになったりと、💦💦
熊本での生活は生傷の絶えない、、
男の子のような女の子でした。
あれから何十年も経って、
年齢を重ね、大人になったはずなのに...
結局は親に心配をかけながらも
『経営の道』を選び続けている。
止む無くかける、たまの電話には、
「ゆきかの夢を見たの、だから電話がかかってきたのね。」
「嬉し~い。」
「病気やケガにならないように、毎朝ご先祖様にお祈りしているの。」
電話の向こうの母の声はいつも明るく嬉しそう。
きっと、そうして私の心の負担を
軽くしてくれているのかもしれません。
母はいつだって...
私の太陽であり、
命の源なんだと実感する瞬間。
毎年決まって母の日には
大好きなお花と
大好きなお酒を届けてくれる
ゆきかの気持ちが嬉しく
母としての幸せをかみしめています。
素敵な紫のバラのお花畑に
囲まれたように金粉入りのシャンパンが
冷たく冷えて美味しいよーッ!って
言ってるように見えました。
ありがとう、嬉しい♪よ。
母の嬉しそうな顔と
弾んだ声が聞こえてきそうなメッセージ。
まだまだ来年も再来年も
、、、ずっと、ずっと花を贈り続けたい。
今日はひとりの娘として
心からの感謝を捧げる日なのです。