がんばれ。
こんばんは。
トラスト／ビサイド小野です。
こどもの頃は、
なぜか足が速くてリレーの選手。
リレーはそれ程キライじゃないけど
マラソンだけは苦手だった。
それでもなぜか
転校する先々で選手に選ばれる。
いやいや走るマラソンは
本当につらい。
冬の寒い日には耳がちぎれそうになるし
自分の呼吸と心臓の音だけで
もう、、、意識が飛びそうになる。
「もう、やめちゃおうかな。」
「別に負けてもいいし。」
「走りたかった訳じゃないし。」
「わたしは…なんのために走ってるのかな。」
「1人くらいいなくっても大丈夫。」
そんな葛藤
ぼんやり見えかけてきたゴール手前。
「がんばれー。」
「がんばれー。」
みんなの声が聞こえてくる。
気のせいじゃない。
「がんばれー。」
「がんばれー。」
「がんばれー。」
みんなが私を応援する声が
どんどん大きくなって近づいてくる。
フラフラで
鉛みたいに重いはずの足が、体が、
動く。
自分でも信じられないくらい
体の奥から力が湧いてくる。
「勝ってゴールしてやる！」
倒れそうだった私の体は
折れそうだった私の心は
最強だ。
なぜか、
こどもの頃のマラソンを思い出します。
みんなでかけあう
「がんばれー。」
声援こそが
自分の知らない力（power）を
呼び起こすから…かもしれません。
元気な女性起業家はぜひどうぞ。
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