11/ 3 2020年・秋の紅葉ドライブ(長野県・メルヘン街道) | スカイツリーの日記

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以下は、11/1(日曜日)午前8時過ぎの、長野県・中央自動車道・諏訪湖サービスエリアで見た、日帰りドライブ途上での風景です。この日、住まいの愛知県から、まだ暗がりの午前6時前に車で出発し、ここで一旦休息をとったのですが、いつになく透き通った風景で、それだけでもリフレッシュになっていました。

 

 

1週間ほど前、(他愛のない目的ですが、)どうしても行きたいところを、長野県内に2ヶ所見つけてしまい、そこに向かおうとしました。それは、「岡谷市」と「佐久市」というところ。その目的は後述することにします。(この時点で、もしわかって頂いたなら、過去に、自分のブログをヘビーに読んでくださっている方かも(笑))

 

 

この「岡谷」と「佐久」の両市、自分にとって距離的に近い「南信」の岡谷市はともかく、「東信」の佐久市を如何に攻略するか、かつ、スケジュール都合もあり、日帰り必須、どのように訪れようか大変悩みましたが、事前にネットの地図や情報などを見て、2日ほど熟考した結果、コチラの「メルヘン街道」という道路(国道299号線の一部)を使ってみることにしました。

 

 

冒頭に記した、中央自動車道・諏訪湖サービスエリアからほど近い、諏訪インターを経て、一般道へ。そこから程近い、茅野市から山を越え、東信の佐久方面に行ける、冬季閉鎖のドライブ・観光向けニーズが高いと思しき無料山岳道路。

 

 

メルヘン街道の南側の起点付近である、茅野市街地に比較的近いあたり。しばらくは、平たんなのどかな風景が広がっておりましたが・・・

 

 

次第に山登りに。(「これより蓼科ビレッジ別荘地」という案内板がありました)

 

 

以降は、駐車場もしくは、退避スポット等で車を停めながら見た風景となりますが、走れば走るほど、見事な紅葉。

 

 

このあたりで、標高1500メートルくらいだったかと。

 

 

こういうドライブは、気分アゲアゲ。まさに、日頃のストレスや、今の心の曇りを少しでも晴らす、貴重なひと時でもありました。

 

 

紅葉は真っ盛り。

 

 

標高1900m付近の、日向木場展望台にて。一部の山は雪を被っているのを確認しました。(あと、地元の長野県ナンバー車は勿論ですが、関東方面の車が大変多く、自分のような東海方面の車もちょっといたかな、という感じです。)

 

 

メルヘン街道の中でも、標高の最も高い「麦草峠」を越え、「南信」の茅野市から、目的地「東信」の佐久市に近い、佐久穂町へ。当初は、移動距離に加え、地図で見る、「くねくねぶり」に不安視していたところもありましたが、「おなか一杯」の自然風景を感じながらのドライブに、この時点では、それをすっかり忘れていました。

 

 

さらに、沿道の景勝地、「白駒の池」にも車を停め、遊歩道を歩いています。自分は無知で申し訳ないのですが、登山ニーズのスポットでもあるのですね。。。標高2000メートルくらいのところで、随分寒く、追加の防寒着を持って行ってよかったです。

 

 

 

この池周辺は、すでに紅葉は終了していたのですが、一面に広がる苔や、原生林、透明度抜群の池は神秘的。

 

 

 

自分がこの日走った「メルヘン街道」で、最も忘れられないベストスポットは、こちらの「レストハウスふるさと」という駐車場で見た風景。

 

 

それは、以下の風景。案内では佐久平が一望できていて、遠方には浅間山などが見えているとのこと。標高は高いところであっても、雲は殆どなく、そして、手前の色づいたカラマツたちもイイ感じ。

 

 

このレストハウスで、温かいきのこ汁を頂きながら、しばし、お店のガラス越しからも、絶景を堪能してきました。

 

 

途上車を停めながら、約2時間30分ほど費やした、メルヘン街道ドライブの終盤。

 

 

このドライブによって、今秋は、紅葉は既に満足できたかなという気持ちに入っています。

 

 

この後、当初の目的地としていた、長野県佐久市付近に無事たどり着くことができました。沢山のアップ画像にお付き合い頂きすみません。