5/18 外出・散策も、新たな気持ちで少しずつ(岐阜・花フェスタ記念公園) | スカイツリーの日記

スカイツリーの日記

そこそこ普通のサラリーマンの日々を綴ったブログです。
名前は未来をこめ「スカイツリー」にしました。

ここに、ブログ記事を残すのは約2か月半ぶり。ご無沙汰しております。

 

昨年、半年近く休止していたブログ更新、今年に入ってしばらくは、再開する意欲が少しよみがえっていたのですが、「例の一件で」自分についても生活は一変。そんな気分からは完全に離れていきました。

 

また、4月中旬以降は、自宅でのテレワークの指示を受け、基本的には、在宅でノートパソコンに向かっての業務。職場のある、名古屋市中心部に通勤することは殆どなくなり、今まで送ったことのない生活に、とにかく戸惑いの日々でした。

 

ここまで言われている、「不要不急の外出自粛」は守っていたところですが、住まいエリアに関しては、とりあえず、国の緊急事態宣言の地域からは除外となったこともあり、昨日(5/17)少しだけですが、車で外に近隣エリアの公園散歩にでてみることに。

 

 

岐阜県可児市にある、花フェスタ記念公園。2~3年ぶりに来ました。この公園もしばらく休業していたようでしたが、5/16から営業再開。過去にも、何度かこの同じキャラクター(ゆめかちゃん、ゆめとくん)のオブジェの前で写真を撮りましたが、「令和2年5月17日」が記された、今回の入園は、過去にはない感慨深いものになるのかも。

 

 

公園一帯に多数咲く「バラ」がウリの公園、例年この時期だと「バラ祭り」開かれるのですが、

 

 

今年は、お祭の中止どころか、一時は「5月末日まで」公園全エリアの休業が発表されていたこともあって、せっかく丹精に育てられた、バラ見物は一切ダメになるのかと思っていたところですが、

 

 

この地域の、国の特定警戒地域からの指定除外で、何とかバラの咲く姿を「ライブ」で見られる状況までは漕ぎつけられ、何より。

 

 

もっとも、野外がメインの公園、ウイルス感染のリスクは低い(?)と勝手には思っているところですが、人の密集には完全配慮、手の消毒、マスク装備など、そこも厳重に。それでも、穏やかな好天の下、こういう野外散策も随分していないこともあり、なんか、いいですね。

 

 

少しではありますが、花や自然にかなりいやされたような。もう何ヶ月か鉄道旅もしていません。満開のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)とともに、撮り鉄の練習(笑)

 

 

公園のこの日のバラはまだ3分咲きほど、まだ綺麗な域ではなかったです、見ごろは1週間~10日くらい先なのでしょうか。例年ですと、ひとしきり歩いたら、園内の売店で、バラのソフトクリームとかジェラートを買って休息をとるのですが、今回は、こちらの、新しい生活様式が配慮された、風通しの良いレスト施設で、

 

 

以下の「ローズスパークリング(ノンアルコール)」を、外のバラを見ながら、頂いてきました。公園入場料に加え、飲食店への少しながらの協力の気持ちも含みます。

 

 

まだ、復活開園まもない、「花フェスタ記念公園」。本当は定番のバラに加え、1年限定の目玉特別イベントが開かれているのですが・・・

 

 

絶賛放送中のドラマ「麒麟がくる」の主人公の明智光秀のゆかり地・最寄りにあり、それにあやかり、公園の屋内施設を活用した形で、大河ドラマ館が作られているのですが、こちらについては、(5/17時点)引き続き休止中。

 

 

ただし、この大河ドラマ館も、5月22日には再開する様子なので、よかった・・・ということでしょうが、今度は、その大河ドラマ自体が、収録ストック切れで放送中断に陥るとのこと。

 

 

確か、新年1月早々には、別の理由で開館が遅れた大河ドラマ館。ここだけでなく、大河ドラマ館がある岐阜県の3ヶ所の地元は、集客や観光の目玉に、考えていたでしょうから、そういう話に特化したら「持ってないような」。本当に残念。(自分も未だ行っていないので、また別の時期に訪れたいと思います)

 

そんなわけで、近隣エリアとはいえ、まだまだ制約下のリフレッシュ外出だったこともあり、短時間の滞在で撤収しました。

 

 

帰りに車で通った、花フェスタ記念公園のそば、おそらく「明智荘」と呼ばれているあたり。緑が見えるあたりのどこかに、明智氏の菩提寺(天龍寺)があって、山を上がると明智長山城といったロケーションでしょうか。長閑なところです。

 

今回、久しぶりの近隣お出かけレポを記してみましたが、以前のようなことをしたり、またその記録を残す気持ちになったりには、かなりの時間がかかるかと。まずは、もとの平穏な状況に戻ることを願っています。

 

今週以降も、しばらく、自分は住まいでテレワーク主体の仕事生活の予定です。これについても、色々ありますが、気持ちはできる限り前向きにと思います。