3/24 今春も満開・カタクリ群生地とすぐ近くの山城跡(岐阜・可児) | スカイツリーの日記

スカイツリーの日記

そこそこ普通のサラリーマンの日々を綴ったブログです。
名前は未来をこめ「スカイツリー」にしました。

例年この時期、同じ場所の様子を残しているので、長く付き合って下さっている方には、見覚えのあるところかもしれませんが・・・

 

 

今年も、車で行ける近隣自然地である、岐阜県可児市内、鳩吹山(はとぶきやま)という山のふもとにある、「カタクリ群生地」に行ってきました。

 

 

今日(3月24日)、午後1時頃の、カタクリ群生地の様子。気温が低く、冷たく強い風が吹き、長居できるような気象状態ではなかったですが、

 

 

青空の下、満開に近いカタクリの花の様子を眺めることができました。

 

 

カタクリは下向きにうつむいて咲いていることもあり、この姿を残すのは容易ではなく、腰を下ろししゃがんで、かつ、斜めに見上げる姿勢で撮る必要があり、結構至難の業です。自分も(例年通り)、高性能の素晴らしいカメラを持つ皆さんと一緒に頑張ってきました。

 

 

チープなコンデジですが、花の写真、頑張れたかな??

 

 

ここ7~8年、こちらには何度か足を運んでいますが、地元の方々の頑張りもあるのか、カタクリの花が咲くエリアが、随分広がってきているように感じられました。

 

 

例年、ここのカタクリが咲く1週間~10日後くらいが、近隣のソメイヨシノの見ごろの時期と感じています。以下は、カタクリ群生地のすぐそばを流れる木曽川と、早咲きの桜。

 

 

ここまででしたら、毎年全く同じ内容ですので、以降が、オマケか本題か!?

 

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以下は、このカタクリ群生地のそばで見つけた看板。(美濃金山城が、国の史跡かつ、続日本100名城選定も受けたこともありますが、)観光で山城を頑張っていきたいという、岐阜県可児市の近年の並々ならぬ姿勢が感じられて、何だか微笑ましいです。

 

「森蘭丸」の生誕地については、以前から相応の知名度はありますが、これに加え、来年の大河ドラマの主役「明智光秀」、さらに、「織田信長の母君」の生誕地とのアピールまでもきましたか・・・

 

 

訪れたカタクリ群生地のすぐそばには、2年ほど前かと思われますが、赤ん坊の信長と、その母君(土田御前・・・どたごぜん)の石碑・銅像まで建てられました。

 

 

どう考えても、諸説ありとか、はっきりしないとかなのでしょうが、ここからすぐそばにあるのが、織田信長の母君の生誕地とされる山城跡、「土田城(どたじょう)跡」。(以下画像、中央のこんもりした山。)

 

 

実は、今年に入って別の日に、この山城跡に接近してみたことがあったのですが、

 

 

この近隣、野生のイノシシのことで大変話題になったこともあり、恐る恐る、ちょっとだけ入ってみるも・・・

 

 

案内板が建てられてはいるのですが、こんな感じで・・・

 

 

とても、観光PRするような山城のイメージからは程遠く・・・ほどなく撤収。距離・高低差はそれ程ないとはいえ、安易に、山登りできるところではなかったことだけはお話しておきます。