HTMLを丁寧に書く訳 | クリエイティブと日常

クリエイティブと日常

日々集客のアイデア出しをする中で感じた事、役に立った事を綴っていきます。

前回は WCAG 2.0 W3C 勧告について書きました。
クオリティーの高い HTML のソースコードを書く事がWEBサイト構築において、中々重要視されずらい現状が続いているような印象を受けます。
やはりクライアントとのやり取りの中では見せ方や動きの事をお話した方がインパクトがあり,案件を進めて行く為にわかりやすいからなのでしょうか?
やはり裏側の仕組みを共有していくにはそれなりのリテラジーが必要となるのが大きな障害になってます。


ではクオリティーの高い HTML のソースコードを書く事にどんなメリットがあるのでしょう?

1.検索エンジンに対して高評価を得る事が出来る。
2.システム開発との相性がよく、より短期間で作業を終わらせる事が出来るので開発工数が少なくて済む。


大きくはこの2点に尽きると思います。


「より安いコストで開発が出来て検索エンジンでも上位に表示される(可能性が高い)」
う~ん。
凄く聞こえがいいですね。
クライアントサイドにお伝えするには難しい話は抜きにしてこの2点を説明する事が多いです。


その他にも・・・
大手企業の場合はJIS規格のようなアクセシビリティガイドラインを取り入れているので対応。
ガイドラインを設けて制作の一元管理を徹底出来るので作業がブラックボックスになりにくい。
などなど理由を探せばきりがないほどあります。


見えない部分なのでついつい後回しにしてしまったりしがちですが上記2点のメリットを考えても是非とも基本的に押さえておきたい部分ですね。


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