諭されました・・・ | shinkenのブログ

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河内長野市で小学校、中学校、高校、大学、専門学校の受験指導をしています。

今日もご訪問頂きありがとうございます。

 

大雨の被害が出ませんように。

報道で、「自分の命、大切な命は、自分たちで守ってほしい。」

ということをずっと伝えられています。

本当ですね、大切なものは絶対守る。

逃げようと思ったときにはもう遅いかもしれない。

逃げたくても逃げられないかもしれない。

いのちは何よりも大切ですもの。

大事に、大切に、いとおしんで。

 

もうすぐ娘と、主人の母の三回忌の法要です。

近づくにつれて心が苦しくなります。

 

やっぱりいないんだ、こうして法事をするのだもの。

朝な夕なに、頭がいっぱいになります。

苦しくて、悲しくて、つらくて。

 

あまりにもどうしようもなくて、

かかりつけのドクターに泣きつきました。

「先生、もう三回忌にもなるのに、悲しくてどうしようもないんです。

もう2年も経ったのに、まだ受け入れられないで、苦しいんです。

私はどうかしているんでしょうか❔」

 

先生は、

「時間の問題じゃないと思いますよ、

わが子のことを、2年たったからって忘れる親がいますか❔

ずっと思っていてあげてください、忘れたらだめですよ。

親はずっとずっと愛し続けてなんぼのもんです。

だから、いいんですよ、大丈夫、ずっとずっとお母さんをしていてくださいね。」

そう、優しく微笑みながら諭されました。

 

苦しさから逃れられませんが、

お母さんをしていていなさい、そういわれて

何かがすっとおりた気がします。

 

抱えていくのでしょうけれど、

ずっと背負っていくことでしょうけれど、

私の娘であることを実感させていただきました。

 

会いたい、会いたい、会いたいです。