自分よりもはるかに大事な存在のニャンズ。
2023年6月にまめさんが急に旅立ってしまい、その淋しさも癒えるどころか増していくばかりの日々の中、ちゃちゃ（ちゃーさんと呼んでます）の病気が発覚。
まめさんが病気と闘った日々、そして旅立ったあとの1年に思ったこと、後悔したことは数知れず。
その思いをひとつも無駄にしないよう、ちゃーさんが元気になる日まで闘います。
ちゃーさんに下された診断は「FIP（猫伝染性腹膜炎）」。
※FIP闘病記はリアルタイムで綴っていたモノを後日公開してます。
私がその日その時考えていたことを記録していたので、矛盾も多くだらだらとした文章になっております。
前回の記事
食欲はしっかりとあるものの、朝と夜に吐き戻し・・・
どうしてちゃーさんはこんなにも吐いてしまうの？
そのあとぐったりしていたりとか、うずくまったりとかしていることはなくて、いつも何事もなかったかのような顔をしている。
それにちょっと経つとまたすぐにごはんを食べていて。
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治療を開始して1週間経ったので、血液検査。
FIPとわかって最初に今の病院に行ったときに診ていただいた先生が診て下さいました。
今朝も吐き戻しがあったことを伝え、もともとすごく吐き戻しが多いことを相談。
カリカリの形状によっても吐き戻しが軽減できることもあるとのことで、ころころの丸い形のフードのサンプルをいただいて、試してみることに！
ヒトは立っているので重力で胃に落ちていくけれど、猫の場合は食道が横になってるので胃になかなか到達しにくい場合も。
食道にカリカリが張り付いてしまうというコもいるそう。
ころころ形状だと胃に到達しやすいいうのは、私でもイメージしやすい！
早速夜にあげてみたところ、残念ながらリバース。
でも吐いた量が多かったので、その前に食べたフードがつっかえていたのかも。
サンプルは1日分くらいの量。
もうちょっと試してみたい気がするので、買ってもう少し長期で試してみようかしら。
でも、ネットでまとめ買いしたフードが今日届いたばかり・・・
フードを買い散らかすことになってしまうのはいつものことなのだけれど。
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体重、体温と計測してから注射を。
体重は昨日よりは少し減っていたけれど、食欲もあるし、少しずつ増えてきているところということで。
注射を打つところの皮膚が炎症を起こすコもいると最初に伺っていたのだけれど、皮膚もチェックして下さって、今のところ問題なし！
血液検査は一旦ちゃーさんをお預けしてお願いすることに。
少し待って、その場で結果も教えてくださいました。
FIPの特徴として、たんぱくの増加が起こることが多いそうで、ちゃーさんもたんぱくの値が高くなってます。
前回の血液検査は前の病院で胸水を抜いてもらった時に行っていて、その時よりは少し低くなってきたもののまだ基準値よりは高いという結果。
あと、ちゃーさんは白血球の値がもともとすごく低いコで、ちゃーさんとしてはまだかなり高い値。
貧血など他に心配な症状は特に出ていないとのこと。
12週間の投薬が必要なので、先はまだまだ長い・・・
でも一番どうにかしてあげたかった呼吸状態がまず良くなって、体重も少しずつだけれど戻ってきて、薬が効いてるという実感があることで気持ちの面がすごく救われている！
効いてるかわからないままだと12週間毎日続けるのはなかなかツライかもしれないので。
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投薬期間中は週に1回は検査が必要なのかと思っていたけれど、呼吸状態が落ち着いていて食欲もあるので、特別何かなければ次の検査は2～3週間後でも良いかもしれないと。
採血はやはりちょっとちゃーさんの負担が大きい気がするので、様子を見ながら最低限の検査にしてもらえそうで良かった！
そして、検査費用が安かったことにびっくり。
想像していた費用の3分の1くらいで。
動物病院でのお会計って、想像の倍くらいはかかるモノと思っていただけに、何かの間違いかと思ってしまったほど。
投薬期間はちょこちょこ検査が必要かなと思っていて、検査費用もかなりかかることを想定していたけれど、ちょっとホッ。
FIP治療 8日目。
体重
4.22キロ
4.22キロ体温38.6度
38.6度食欲◎
◎続。
*初めましての方へ♪*
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