先日「自分に自信があるとかないとか」の

話にいただいたコメントの中に

「自信ないって人は、
少しでも人に自分を良く見せたい人
なんじゃないかなって思います。

自分の理想と違うから、
自分で自分にがっかりしてるというか。」

という言葉がありました。

 

自分の理想と違うから、

自分に自分でがっかりする

 

すごく良く分かる!

私も昔そうだった!!

 

理想の自分と現実の自分が

違いすぎて悲しくなったことが

何度も何度もありました。

 

いつの間にか、そんな気持ちは

どこかに行ってしまいましたけどね!

 

 

理想の自分を追ってた頃を思い出して、

気づいたんですが、

その頃好きになった男性は

見た目が良くて、頭が良くて、仕事もできて

でもガツガツしてなくてスマート。

 

それって、その頃、

なりたい私だったんだな!

 

現実の男性だけじゃなくて、

あの頃は、小説でも漫画でもドラマでも

そんな人がお気に入りだった。

 

 

以前人から、

「理想のタイプはメンタルブロックだ!」

と言われたことがあります。

 

自分の劣等感を反映している

いうような意味。

 

そのころは、「そんなことないもん!」

って思ってましたが、今、見ると

その頃の理想のタイプは

見事に私の劣等感を反映している。

 

 

男の人に対して、

なりたい自分の理想を追ってた。

相手そのものを見てたんじゃなくて、

なりたい自分を見てたんだね。

 

それじゃ、うまくいかないのも当たり前だねぇ。

 

 

今もイケメン好きだし、

仕事できないよりできる方がいいけど、

昔ほどそこに重きは置いてない。

 

それより、

一緒にいて自分が自分らしくいられる人

がいいなと思う。

 

やっとそんな風に思えるようになった今日この頃です。