ネット婚活で好みど真ん中！な方とマッチングし、会えることになった私。
こんな素敵な人から「いいね」を押してくれるなんて幸運があるんだろうか？
当日は、お相手のよしあきさんが予約した横浜のお店。
こじゃれた洋風の居酒屋。
横浜には、少し早くついてしまったので、
カフェでお茶を飲んでいたら、
「早めについてしまったので、先に飲んでますね」
とのメッセージが。
え～、そんなことなら、私もさっさと店に行けばよかった～！！
と急いで店へ。
先にきていたよしあきさんとご対面。
プロフィール写真より優しそうな雰囲気で、
ほんのちょっとイメージが違っていたけど、
やっぱり好みだ～！！
「はじめまして。よしあきです。」
「はじめまして。マキです。」
「写真よりも素敵ですね」
キャー！なんて嬉しいことを～！！
やばい！顔がニヤニヤしてしまう
こんな人がホントに私を気に入ってくれたのかな？
「よしあきさんは、お仕事は営業でしたよね。
「不動産会社です。
今は、マンションの営業をしてます」
マンションの営業・・・
そういえば、婚活で出会った女性に
マンションを買わせて、そのあと別れるっていう話が・・・
まさか・・・
「マンションの営業ですか～。
あ、私、マンション買えないですよ(笑)」
「そういうのじゃないんで、大丈夫ですよ(笑)」
よかった。
マンションを売りつけるとかではないらしい。
私は、昔から自分が好みのタイプの人とつき合えたことはない。
だからなのか、好みの人を目の前にして、ついつい不安で疑ってしまう。
「僕は、自社マンションを買いましたけどね」
え？マンション持ち？
もしや、既婚者？
「えっと・・・もしかして、結婚してたりします？」
「いえ、してないですよ(笑)
家賃はらうより、買った方が得だと思うので買っただけです。
３LDKに一人暮らしです」
おお～、すでに家も持ってるとは！
ぜひとも、転がり込ませていただきたい！
よしあきさんは、会話の間中、なにかと私をほめてくれる。
「マキさん、タイプなんです。
実際に会って、ますますいいと思いました」
照れて、返す言葉もない。
なぜに、こんなにほめてくれるのだろうか？
と思っていたら・・・
「僕は、マキさんともっと仲良くなりたいです。
これからどうですか？」
「どうというと？」
もしや、しませんか？ってこと？
「え～と、それは、しないか？ってことですか？」
「はい」
あれ～？もしや、ヤリモク（H目的）？
だから、こんなにほめてきたのかぁ
「え～と、でも今日、初めて会ったので・・・」
「大人のなので、べつにそこは気にしなくてもいいと思うんです。
それに、身体の相性も大事ですし」
などと、ガンガン説得をしてくる。
やっぱりヤリモクなのかなぁ。
せっかく好みの男とマッチングしたと思ったのになぁ。
でも、どうせここで終わりなら、
せっかくならめっちゃ好みの男と、一晩でもしておくというのもありよね！
それに、もしかしたら付き合えることもあるかもしれないし。
ホントのところ、初めて会ったからとか特に気にしてない。
「すぐにやってはいけない」っていう、婚活がうまくいくためのルールが気になっただけ。
というわけで、
「行きましょう」
ということになりました。
これがね～、相性が結構よかったんです。
そのおかげか、それから、毎日のように連絡が来るようになった！
もしかして、つき合えちゃったりする？
※よしあきさんとマッチングした話
こんな素敵な人から「いいね」を押してくれるなんて幸運があるんだろうか？