四国八十八ヶ所カメラ歩き遍路 シーズン1 Day5その2 17番井戸寺~18番恩山寺 前半 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

この道標、「百六十四番 右 おんざんじ」と書いているように見えます。百六十四番というのは道標の番号なのでしょうか?

畑のような空き地に縁石付きの蓋。

制水辨。骨董蓋ですね。徳島市の水道は大正15年に通水したのだそうです。ただ、このあたりは当時は徳島市ではなく国府町。紋章もないので設置の経緯はよくわかりません。

 

大きな板碑。奉供養光明真言五億一百萬徧とあります。徧は遍の異体字。村中で真言を唱えた合計を記した記念碑でしょうか?

 

中鮎喰橋。神山町からずっとたどってきた川の名前もそうですが、「あくい」と読むのだそうです。まもなく吉野川に合流。

 

根元に刻まれた文字で「相輪」というものだと知りました。

緑の奇跡「クロロフィル化粧品」。店名看板の上に「小間物、洋裁具」とあります。小間物って今は聞かないですね。ロフトやダイソーは小間物屋でしょうか?

リュックを背負っているといつも以上にしゃがんで写真を撮るということをしなくなります。

道路元標かと思った道標「恩山寺江四 文化??年十一月」。右は「??四丁」とある丁石。ここからだと恩山寺まで15キロ程度はありそうです。どこからの距離を示すのでしょうか?

 

恒例、まだ空いてないうどん屋さん。

 

SELF DRY (とは?)

メタテ

さっきの道路元標風の道しるべが「恩山寺江四」とありましたがこちらは「ばん江二」。そんなに一気に近づいていないはずです。何を表す数字でしょうか?一方、右側の「古神社」は大麻比古神社かな?

立派な煉瓦煙突がありました。

醤油屋さんでした。

 

カゴメケチャップとカゴメソースの琺瑯看板。どちらも初めて見ました。

諏訪神社。

狛犬の目が黒目がちです。

 

三柱神社

 

ポンポコさんもいるお松大明神

 

途中で買ったお弁当を食べられそうな場所を探していたら徳島の市街地でやっとベンチを見つけました。えらいやっちゃ、えらいやっちゃ

 

BIG ROAD。このあたりでちょっと足の裏が痛くなってきました。

金刀比羅神社

 

石灯籠は台座の市元からの高さが10メートルを超え日本一の折紙つきとのこと。ちなみに広島県府中市の金毘羅宮にも高さ8.4m、笠の大きさは7.4㎡(たたみ4畳半)で「日本一と自慢されている石燈籠」があり、岡山市の吉備津彦神社には高さは11.5mで笠の大きさはタタミ8畳分の「日本一と言われる石灯籠」があります。滋賀県甲賀市には「日本一の大きい自然石の石灯篭」があるようです。言ったもん勝ちですね。

この区間では徳島市の蓋類を何枚か撮ったので一挙に。

 

徳島市名物、独特な角蓋と、各地にある波模様の蓋。

上下逆の日本テレコム蓋。

制水弁と右書き量水器

大坂や京都にもある4隅に市章のある2枚組大型量水器角蓋と汎用右書き量水器

管理栓(って何?)、消火栓

 

後半へ続く