山手線散歩 新橋~巣鴨(の途中の飯田橋)篇 その3 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

江戸城にやってきました。

 

銀座で木樋を見ましたがこれはその木樋がつながる桝でしょうかね。

スケ

 

「アカバナユウゲショウ」

 

東御苑へ。

「高圧警察」皇宮警察の皆さんはこんなことはないと思います。

 

東京の広い青空

ひっそりとおしゃれ電燈。

 

野草観察を。

 

新宿御苑脇の道で撮り損ねていた「オカトラノオ」がいました。

??「ミズヒキ」??

「ヒメコウホネ」コウホネもあったのですが...

ホップ?と思ったのですがどうやら「クマシデ」という木のようです。

ネジバナ

「ムラサキツメクサ」。これの四つ葉を見つけたことがありません。

この写真ではいまいち伝わりませんが大きな花でした。「タイサンボク」

 

下ばかり見ていたわけではなく天守台にもせっかく登ったのに写真はなく足元の几号水準点。

 

北の丸公園へ。

 

「ハゼラン」?

イソヒヨドリが何かを咥えていました。巣作り?

 

田安門の蝶番には製作者?の名前らしきものが刻まれていました。「九月吉日 九州豊後住人御石火矢大工 渡邊なんとか」石火矢というのは大砲のことなのだそうです。

そしてここの足元にも几号水準点。削れていますがどうしたのでしょうね。

 

九段坂のこの燈。

 

何度も見たことがありますがこういうものだったとは知りませんでした。灯台を兼ねた灯篭だったのですね。

よく知らん人たちの立派な銅像。

立派と言えば靖国神社の鳥居も立派です。

 

今回の散歩会で出会えたものの中でも特に珍しいかなと思ったのがこれ。「麹町區」の住所表示板。九段ハウスにて。

玉ねぎ

足元には幸せの「水止栓」。水止栓→止水栓の変更で年代が特定できるとよいのですが。

 

よき煉瓦塀

 

「ピテカン」!

送水口の風合いも落ち着いて見えます。

 

木造家屋もありました。

東京大神宮は大盛況だったので撮影は省略して丸窓ビルを。

(というよりも暑くてバテ気味でした。

 

終点の飯田橋駅の写真も撮り忘れていましたがこんな景色がみられるようになっているのですね。

区界を確認して解散です。

 

今回の散歩会も新旧建物、石造物、銅像、蓋、点、送水口、野草、野鳥と盛りだくさんでしたね。

 

よく間違いのあるブログですが特に野草の名前が間違っていたらご指摘ください。