第二海堡ツアー その3 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

島内ツアーのハイライトはここでしょうか。

 

FORT No2のペイント。誰がいつ書いたのか不明だそうですが、米軍占領期でしょうかね。

こちら側からだと砲台らしく見えます。

 

 

 

後半もキョロキョロ刻印煉瓦探し。

 

ここでも消えた赤字

ブルーな煉瓦片

 

中央部砲塔監視台

 

富津方向に第一海堡。こちらの水深は2~3メートルと浅いので造成の難度は第二海堡に比べると易しかったのだとか。

 

当時国内最大級の太陽光発電システム。トゲトゲはフン害対策の鳥よけ。

平成22年の銘板がありました。

 

パネルの隙間から覗く高角砲跡。昭和の構造物だそうです。真ん中の丸いものはもっと最近のものらしいです。

 

島の造成の最初期に築かれたと考えられている防波堤の痕跡。桟橋の菱形の石は間知石と呼ばれる石で城壁にも使われる日本の伝統的な技術だそうです。辺の長さが30cmで6個で1間になるのが語源とか。

 

燃料庫

耐熱性を持たせるために焼きすぎ煉瓦を使用。

 

木製電柱を見上げて、島内ツアー終了です。

 

ゆらゆら

出港

 

途中、たくさんの船を見ましたが、次回まとめて載せます。

 

白い建物は米軍宿舎

赤灯台

 

三角屋根は日本で最初にできたマクドナルドだそうです。といっても米軍基地内なので一般の日本人は開放日以外は行けません。

 

戦艦三笠の横の桟橋に到着。はとバスツアーの最後は三笠見学でしたが、そこは省略します。

 

おまけに続く。船船船です。