第二海堡ツアー その2 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

この島は猿島。ちょうど5年前の4月、三浦半島ウォークに誘っていただいた際は風が強くて猿島クルーズは欠航でした。この日の朝もとても風が強かったのですが、渡航の頃には風も収まり無事に第二海堡に渡れることになったのでした。空の色はあいにくですが。

石垣が見えます。

五年前に連れて行ってもらった観音崎灯台が見えるかと思ったのですが、見えているのは電波塔ですね。

浦賀水道のど真ん中、浦賀中央5番ブイ。

 

いよいよ第二海堡が見えてきました。

 

出港から約30分で到着。

コウイカの甲。インコのおやつに最適。

 

ガイドさんの案内に従って島内を一周します。

 

15cm加農砲砲台跡。

鍵穴のようなこれは何だったかな?

 

第二海堡灯台 初点 明治27年9月 改築昭和58年3月。 強化プラスチック製だそうです。高さは12mで、ここの改定の深さとほぼ同じなのだとか。この高さ(深さ)を重機なしに埋め立てたのですね。

 

島内の蓋も一応記録。

 

案内板の説明を乗せるのはネタバレになりそうなので遠慮しておきます。

 

東大地震研究所の地震計

国土交通省の監視カメラ。時々向きが変わります。我々の動きもチェック(?)

 

この木柱には霧笛が取り付けられていたのだそうです。

かわいらしい花。画像検索するとミヤコグサと出ましたがどうでしょう。

ガイドさん推しの「立入禁止」看板。

煉瓦を見ればチェックしたくなる刻印。

遺跡感満点の掩蔽壕

 

クレーン親子

 

素人目にはがれきですが、割れた断面を見ると鉄筋の有無で時代がわかるのだそうです。

 

金属のディスク状のもの

 

コンクリの鎧の厚みがすごい。

 

監視カメラ用の通信ケーブルでしょうか?「光ケーブル埋設 土かぶり80センチ」

 

続く