第二海堡ツアー その1 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

ラジオ番組の日曜天国で紹介されているのを聞いて東京湾に浮かぶ軍事遺構の第二海堡を訪れるツアーに参加してきました。

 

初めてのはとバスツアー。出発場所の東京駅丸の内南口と言えば、この名物蓋。巨大な縁石に守られた逓信省二の字地紋蓋。

 

こっちの席まではみ出して通路側席に座っている巨漢おじさんにガイドさんが「よかったら後ろの席へどうぞ」と声をかけてくれてくれたのに「ここでいいです」と言って動かないので、「じゃあ私が移動します」と後ろへ移動。せっかくなら左の座席に移動したほうが景色がよかったのにバスツアーに乗りなれていないので右側に座ってしまいました。

 

横浜を通過 空模様が心配。

 

気になる崖。いつか見に来てみたいけど場所の記録を失念。

 

船に乗る前の寄り道はペリー公園。こういう場所があるとは知りませんでした。ペリー来航を記念するものが何もないのは残念ということで上陸地の久里浜にこの記念碑が建てられたのだそうです。

 

似顔絵の瓦版?もあったかもしれないけれど撮影を忘れていました。

 

あめりかことば、をろしやことば、いぎりすことば 単語紹介かなと思うけれどどうにも読めずに残念。

 

おさかなタイル

 

昭和十年に建てられた碑

米友協會の「米」の字が削られているのは戦時中の反米感情からでしょうか?冒頭の北米は無事だけど。

 

泰平のねむりをさますじょうきせん たった四はいで夜も寝られず。 眠れずだと思っていました。

 

公園の入り口近くに水準点がありました。なんと几号水準点の「不」マーク付き。裏面にはBM24 横都と刻まれています。

 

遠くに見えるのは発電所でしょうか?

ずいぶん派手な船。石炭を運ぶ船かと思ったら洋上支援船と呼ばれる船らしいです。船名は「あかつき」。

 

昼食会場は早々に抜け出して再び海の写真。この黒い船が石炭船ですね。

出来立ての電気を運ぶ電線

 

これは何の船でしょうかね。消防艇かと思ったらタグボートでした。「浦賀丸」。最新鋭のエスコートタグボート

 

さて、昼食後、メインイベントの第二海堡への連絡船乗り場である三笠桟橋のほうへ戻ってきました。

 

こちらもタグボートのようです。小さな力持ち。

 

この右側の船「シーフレンド1」で第二海堡を目指します。

 

出港前に「紙面」が尽きました。

 

つづく。