東海道蓋散歩 関宿~鈴鹿峠 その1 琺瑯看板博物館 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

前回の関宿到着記事から寄り道記事を含め1か月開いてしまいましたが続けます。

 

こんなおどろおどろしい書体でなくてもとは思いますが関宿を出発です。

 

こんな蓋でも「関宿」と書いてある以上ご当地蓋と呼んでもいいのでしょうか?

シンプルでわかりやすい「仕切弁」

 

気持ちのいい朝。人通りもありません。

 

壁の色といい窓(虫籠窓?)といいタイルの門柱といい、何の建物だったのでしょう。

 

1軒1軒見てたら全然進めません。

 

と言いつつ、火災保険の加入証(ファイアマーク)や食卓塩看板とか

 

神戸からの越境蓋かもしれない蓋とかも見逃さずに。

 

街道歩きといえばこれも見逃せません。関町道路元標。

 

そしてこの薬局にくぎ付けになりました。

 

株式會社塩野義商店特約 オナガ薬局(異体字!)

 

貴重な「ラヂオ聽取章」日本放送協會名古屋。「NHK放送聽取章」。受信章はコチラの記事「放送受信章の変遷」が詳しいです。

 

魅力的な看板の数々。

 

「世界的調味料 味の素(あぢのもと) 株式会社鈴木商店」

 

「補血強壮ブルトーゼ EXCELLENT TONIC BLUTOSE」

 

「明治 メリーミルク コナミルク」「すや胃散 本館すや藥堂」

「ノヒ・ツキ一等 ウテナ水白粉」 伸び?

 

こちらは塩野義製薬ではなくエスエス製薬のマスコット 平昌、違う、ピョンちゃん。怪しげな薬が足元にズラリ。

 

お隣は足袋屋さん。「袋」が微妙に異体字?

看板は「東洋カタン糸」。カタンとはCottonのことだそうです。

 

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