豊中市の岡町駅近くの商店街で古そうな蓋に出会えました。
「豊中町 排氣瓣」とあります。(辨かもしれません)豊中市誕生が昭和11年とのことなので間違いなく戦前の蓋ですね。
豊中市のウェブページによれば豊中町水道の通水が昭和3年だそうです。
場所はこんなアーケード街。カラーデザイン蓋を探したければ駅前のアーケードへとよく言われますが古くから開けていたこと、車どおりが限定されているので蓋の寿命も長いことから骨董蓋が見つかることも時々あります。ちなみに今回の蓋はこの写真の左手の店に一番近いものですが、このお店「土手嘉」さんは大阪でも一番古いうどん屋という説があるようです。食べに入ってみるべきでした。
商店街にはこんな送水口や
こんな越境蓋(広島市)もありました。雨降りでも蓋探しができるアーケード街、是非、街歩きポイントに加えてみてください。