松江市のお宝蓋篇の最終回です。
今回松江市で一番感動したのはこれ。縦に「水道」とありました。今度、林丈二氏にお目にかかるときには「こんなのありましたよ」とドヤ顔を抑えつつ報告しようと思っていたのですが、出掛ける前にチェックしてくるのを忘れていた氏の著書で教科書こと「マンホールの蓋<日本篇>」にしっかりと載っていました。
いかも、撮影場所も同じ松江大橋(1937年建設)の上。まったくお釈迦様の掌の上でした。
マンホールのふた 日本篇
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その2に載せた蓋に似ていますが市章と「水道」の文字やメッシュがこちらでは陰刻になっています。「消火栓」の文字は陽刻。
↓↓がその2に載せた消火栓蓋の写真
楽しい字体の松江市量水器蓋2種
大橋の南側だったと思いますがこんなツルツル蓋が。手前の1枚は鉄板に置き換えられたようですが奥の蓋は古そうです。排氣弇とかって書いてあったのかもしれません。
他にもいい蓋はあったので松江市篇は続きます。お宝かどうかは管理人のその時の気分次第です。