鋳物の街 桑名で蓋散歩 その2 水道以外の蓋や飛び出し坊や... | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

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マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

前回は水道の蓋だったので下水道から。
 
異体JIS地紋の蓋。もっこりキャムバ。
「下水道」の文字が良いです。三点しんにょう。
 防火水槽的にも見えるJIS蓋。「雨水」
ガスの蓋っぽい「汚水」矢印付き。
でっかい窪みのついたコンクリ蓋。
ガスの蓋はむしろ水道の蓋風。
 
こちらはよくある財布風のガス蓋。
 
中部電力の旧ロゴの蓋。古そうな蓋です。どこかで見たことがある気がしたら、埼玉県庁に越境していた日本電力の蓋でした。やはり古いものでしょう。
くねくねっとした文字の「電力」
 
一方はすり減って文字が見えませんが「京」とある小さな一対の蓋。
京町毘沙門天のお堂の前にあったのでおそらく旗竿ボックスでしょう。
 
ハマグリ的なキャラの側溝蓋。何かの100周年を記念したようですがよく分かりませんでした。
 
鋳物の町らしくご当地デザイン蓋の種類が豊富でカラフルなのでいくつか紹介しておきましょう。ハマグリ(旧市章、新市章)、七里の渡し、折り鶴(連鶴)。
 
あと、飛び出し坊やもちょくちょく見かけました。
 
出会ってうれしい日本地図の水準点蓋。
 
国土交通省つながりで「参宮國道」の石碑。
 
道の次は鉄道で、初めて見た四分の一国鉄鋲と近鉄の境界杭
埋設(?)ヒューム
 
近鉄、JR、三岐鉄道の踏切を渡る途中で通り過ぎた電車の写真で今回の記事を〆ます。えらく適当な写真ですが、鉄趣味はないということでご勘弁を。