東京都の飛散防止鉄蓋 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

「飛散防止鉄型」といういかめしい名前を聞いたのは昨年の4月のこと。急な豪雨で下水管内の圧力が急上昇して鉄蓋を吹き飛ばすことがないように圧力を抜く機構を持つ蓋のことのようで、空気を逃すためにメッシュ状になっています。都内(23区内)だけでも割といろいろな種類があるので、一度まとめてみようと思います。



のっぺりとして単純なパターンの下水君付き蓋。もしかするとこの蓋は単純な雨水桝の蓋かもしれません。





これまでに1枚しか見たこのない下水君蓋。写真の下の方に何かを隠しているような場所があり、謎めいている。





さくら模様の蓋。ありそうでなさそうな蓋。もしかするとこの蓋もこの一枚しか撮影していないかもしれません。





GLVと呼ばれる蓋。比較的よく見る蓋ですね。





同様の形式で渋谷区章付きの蓋もありました。もしかすると暗渠の蓋かもしれません。





穴の中央につっかえ棒のようなものが付いている蓋。(上下逆でした)





番号キャップ付で穴の細かい蓋。





こちらは、蓋そのものではなく、鉄枠に空気抜きの隙間が開いています。





おそらくもっとも新しいタイプの蓋。さくらデザインを生かしたおしゃれな蓋です。高そう!





もっとあるかも知れません。気が付けばここにアップします。
間違い等ございましたらコメントください。