林丈二氏からの戴きもの その4 消火栓 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

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マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

消火栓特集 (フレーム付きの写真は当ブログ管理人の写真です。)

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犬山市の楕円蓋。(1998年撮影)


犬山市ではゆっくりと古蓋散策をしたことはないのですが、名古屋市の右書き消火栓がありました。
越境蓋だと思っていたのですが、犬山市のHP を確認したところ、同市の水道は当初(昭和7年)名古屋市が引いたのだそうです。↑↑の蓋もその当時の蓋でしょうか?



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桐生市水道消火栓。(1998年撮影) 水道の「道」の字が三点しんにょうですね。


↑↑の蓋は桐生市錦町二丁目4で撮影されたとのことで、現地に見に行ってきました。

縁石が立派ですが蓋はすでに無くなっていました。嫌な予感。


そして、目的の錦町二丁目4付近を。。。 結局下のような蓋があっただけで右書きの消火栓蓋は残っていませでした。


せっかくなので、付近を歩いたところ、ほどなく2枚、見つかりました。もっと探せば縁石とセットで見つかるかもしれません。




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富山県新湊市(1998年撮影)


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富山県魚津市(1998年撮影) 紋章は真中に魚の字があるもので、ネット上では見たことがあります。現在の市章とも旧魚津町章とも違うものです。



現在の市章は→魚津市HP
旧魚津町章は↓↓




防火栓に続きます。