高崎でまたまた燈孔探し 結果は消火栓 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

少なくとも五度目になるでしょうか?高崎で蓋散歩。前回同様 、昭和6年の古地図で示すと今回のエリアはコチラ。いつものように時間がなかったので2時間足らずのショートウォークになりました。


細い路地に燈孔を期待したのですが今回もスカでした。マンホールの蓋も市内各地にあるのと同じような蓋でした。ただ、消火栓でなかなか良い雰囲気の蓋が見つかりました。立派な縁石で守られています。


中央上部に蝶番のあるこのタイプ、管理人は今まで見たことがないような気がします。そこで教科書「マンホールの蓋」を紐解くと、旧東京市15区内、江戸川水道町村組合、淀橋町水道、野田市のものとして同様な蓋が載っていました。昭和初期には一般的なデザインだったのかもしれません。


Waterと書かれた蓋もありました。以前は外国からの越境蓋?と思っていたのですが割と各地にあるそうです。市販品なのでしょうかね。




まだまだ、いろいろ見つかるようなのでまた来ます。