上水道は昭和32年からで、あまり古蓋は期待できないながらも埼玉県では大きめの都市ですから、9月の週末のまだ日差しの強い午後、短時間ながら丹念に歩いていました。
ラグビーと花火の街なんですね。
魚はムサシトミヨ。
JIS規格の蓋ですが、下にはPATの文字。何か特許があるのでしょうか?
そして、上部には「H」
「汚水」と「雨水」
なぜか、右書きの「制水えん」昭和30年代以降でも、こういうのがあるんですね。
他にも右書き「制水弁」がいくつか。
左書き「制水えん」
左書き「仕切弁」
「農水 制水弁」と見慣れない形の雨水(?)蓋。
左書き「止水弁」と並ぶ右書き「制水弁」
なかなかいかつい感じの「消火栓」と側溝の鉄蓋
器の字がいつも面白いですね。「量水器」
「仕切弁」と「泥吐弁」は区別されていますが、
「仕切弁-排泥」なる弁も。
そして、「防火貯水槽」と目的の表示がない「工」地紋の丸蓋。
天然ガスのパイプラインが走っているようですので、それ用でしょうか?「電防」
(国際石油開発帝石株式会社の幹線マップは→こちら
)
「量」と「散」。量水器と散水栓でしょうかねぇ。