山形マンホウォーク 前篇 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。



分かりました。では、いま行きましょう。
雪はまだでしたが寒い時期、駅前で熱い歓迎。

歩道の雪を溶かすのでしょうか? あるいは地域暖房用?


市の木 ナナカマドと市の花ベニバナを緻密に描いたデザインマンホール蓋の傑作。上部には東京と同じタイプの下水マーク。

さりげなく「雨水」と書かれた蓋を...


こちらは、上水の古い蓋。水の周りに山形。(紋章特集は→こちら




カラフル仕切弁

他にも以前赤色を見つけています。山形市に問い合わせたところ、色にはそれぞれ意味があるとこのような資料付きで教えていただきました。


右書き蓋
「山形市 制水弁」「量水器」




公園の片隅にあった消雪制御盤。


左側「計器収納盤」を覗いてみた。「第2融雪電力用タイムスイッチ」。電力で温めて溶かすのか、雪を溶かす水を送るポンプ用の電力か?


山形市内では、雪を溶かすために水を出す装置が見当たらないが、「消雪」と書かれたマンホールの蓋は所々で目にする。中央の紋章は山形県の県章。


「無散水消雪設置工事」 やはり、温水か何かを地面の下に流すようだ。



「薬液槽」下水を消毒でもするのでしょうか?





「減圧弁」 上水道でしょうか下水道でしょうか?


「道路排水」


「水槽」「防火水槽」



正体不明の外蝶番蓋。


東北電力の大型蓋。

「東北電力地中電線路」

東北電力系列の「東北インテリジェント通信 TOHK Net」




井戸掘り中。完成したら珍しい名前の蓋をかぶせてね。




その他の蓋。











続く。