会員さんお知らせ!久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!クラウドファンディングお願い!
久住高原童心回帰農場に希望の種をまきたい!
九州の阿蘇くじゅう国立公園内に『久住高原童心回帰農場』という農場があります。...
2019年夏を目標にそこにワイナリーとサロン(醱酵工房・ワインミュージアム併設)の建設を予定しています。
建設するワイナリーや醱酵工房は、農業や林業・手工芸や絵画などなど、自然や創造世界のなかでの生業で生きていくことを望んだ子ども達の経済的支えとなる施設と位置付けています。
この度、一口1万円・7,000口を目標に、クラウドファンディングをスタートさせました。このクラウドファンディングについて、少し説明させてください。
複雑な現代社会。
さまざまな理由からうまく馴染めない子供たちがたくさんいます。
発達障害をもつ子どもは日本全国で約54万人と言われています。しかもその数は毎年増え続けています。
親御さんは自分が亡くなった後、この子はどうやって生きていくのだろうということが最大の心配ごとだと思います。
私自身も似たようなものでしたので、今となれば親の気持ちがよく分かります。
私はこの農場をそういう子ども達のリハビリファームとして運営し、将来、経済的にも精神的にも自立し、夢と希望を持って生きていける力をつける場所にしたいのです。
その象徴として、活動や生活の経済的裏付けとして、ワイナリーを建設し、私の考えを理解していただける大勢の方たちに共感の同心円に入っていただきたくて、一口1万円・7,000口としました。
ワイナリーの建設資金が7,000口分なのです。
お礼の品リターンは(リターンとは言えないかもしれませんが...)、メダルです。
メダルは、共感の同心円の輪に入っていただいた方に、将来的に末永く子ども達とともに歩む農場の行末を見守っていただくためのフリーパスポート、入場証です。
私は、クラウドファンディングの在り方に一石を投じるという試みも並行して考えています。
なぜなら、私が今やろうとしていることが見本となって、日本国中に同じ考えを持つ施設が広がったら、日本の将来を担う子ども達にとって、あるいはそういうお子さんを持つ親御さん達にもどんなに夢と希望を持っていただけることでしょうか。
募集期間は、2019年3月31日までです。
お手隙の時に、このクラウドファンディングのサイトを最後までお読みいただければ幸いです。
希望を未来へ繋げるために、どうか私のパートナーになってください。
どうぞよろしくお願いいたします。
久住高原童心回帰農場
吉田しのぶ