写真や内容に関する感想などコメントいただけたら
とてもうれしいです。
kitasumi
20111015 vsジェフL @稲城 なでしこ13節
ホントに久々のBeleza戦 。
やっぱ楽しいわ。
なでしこブームとか全く関係なしに。
全然負ける気しないし。
シュート数だけ見ても 17-3 と試合内容も圧倒していて
スコアが 2-0 とはちょっと消化不良の感もあるけど。
まあ、あの重度の「シュート撃たない病」ではスコアレスにならなかっただけでもマシか。
雨降らなくてよかったあ~。
クラブ側もなかなかの気合の入れようだったけど、結局赤字ではあったみたい。
でも有料試合で1000オーバーは、まあまあなんじゃないの、という気はするけど。
ちょっとがんばればVerdyの観客数なんか軽く抜けちゃうんじゃないの。
ま、それはともかく。
試合の写真をブログに載せると色々差しさわりのある嫌な時代になりました。
これぐらいの遠景なら見逃してもらえるかな。
でもブッチーのゴールシーン4連写だけは載せさせて。
とても楽しい気分にさせてもらいました。
これで今シーズンの なでしこリーグ 観戦は(多分)おしまい。
さて、明日は水戸遠征だ。
必ず勝ってひとつでも順位を上げましょう。
20111010 vs長崎 @駒沢 天皇杯2回戦
積年の鬱憤を晴らす大勝利。
後半10分に炸裂したバウルヘッド。
メインスタンドのかなり上の方から300mm望遠で狙ったが、わりと良く撮れていたのでアップしたくなった。
ここ最近は、ヴェルディの試合こそ何とかリアルタイム観戦を続けているが、Belezaの試合には全然行けてないし、色々思うところもあってブログを更新する意欲が全くなかった。
さすがに今日の大勝利は気分がいいし、酒の勢いも手伝ってちょっと書いて見ようかなと。
まあ正直なはなし、トップチームの公式戦を追いかけるだけで体力的にも経済的にもいっぱいいっぱいなんですが。
しかし、一試合に七回も飛び跳ねると、もう足の付け根が痛いっす。(夫婦ともども)
ただ土曜日の稲城は行くよ。 切符も買っちゃったし。 これが今期最後のなでしこリーグ観戦になりそうな雰囲気。
これが最後となると、今シーズンは4試合だけしか行ってないことになる。
もはや名実ともにベレーザサポとは言えまへんなあ。
それにしても年に二試合しかないホーム西が丘に行けないなんて信じられない。
ヴェルディのホームゲームと被りすぎじゃわい!
来年こそは土曜ヴェルディ、日曜ベレーザときっちり分かれての開催になって欲しいものだ。
夏休み
前回のエントリーでコメントくれた方、どうもありがとうございました。
お騒がせしましたが、検査の結果は特に問題もなく、夏休みは何とか旅行に行けそうです。
原因は結局良く分からなかったのですが、強烈に塩分と水分を体が欲していたので熱中症だったのかな。
ま、とりあえず今晩出発します。
今週末は初めての遠距離アウェイ参戦です。
Verdyサポのお仲間さん、カンスタで会いましょう。
こっちは親類一同連れて行くよ。
昔のレプリカとか、着なかったTシャツとか山ほど持っていくけんね。
Belezaのホームゲームは何かイベントあるらしいんで行けなくて残念だけど、自分が行かない方が勝率高いんで前向きにとらえましょ。
では。
京都戦
体調不良のため参戦できず。
ホームゲームを自分の体調で欠席するとは、
Verdy応援し始めてから初のことではないかな。
当然明日の JEFレディースvsBELEZA も欠席です。
検査の結果次第では夏休みがなくなる可能性も。
まあ現在Blog書いていられる時点で大丈夫だと思いますが。
いずれまた。
凱旋試合
今年三度目の平塚に。
今シーズンまだ負けてません。
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なでしこリーグ第02節
2011/07/30 16:00KO
平塚競技場
Beleza 1-1 伊賀FCくノ一
[得点]
前半16分 伊藤香菜子
後半7分 乃一 綾
[観客数]
3,750人
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でも勝てませんでした。
初めて女子サッカーを生で見た、と思われるたくさんの観客に熱い闘いを見せられた、とも思えませんでした。
試合内容は全くいつも通り。
圧倒的なポゼッションで試合を支配するも、ガッチリ引いて守る相手を崩しきれずにドロー。
伊藤さんの直接FKは確かにマーベラスのひとこと。
失点についてはとやかく言ってもしょうがない。
でもあまりにも決定力が足りない。
苦しいときに枠内にシュートを撃てるストライカーがいない。
今期はもうこんなもんか、とあきらめちゃってる部分がありはしないか。
石に噛り付いても勝ち越し点を上げてやる、という気迫は正直感じられませんでしたね。
この試合で新たなファン層を獲得しよう、というのはちょっと厳しいか。
ホームゲームを開催する場所的にも難しいものがあった。
平塚近辺でサッカーに興味がある人たち、といったら普通ベルマーレファンでしょ。
そんな人たちを恒久的に取り込もうと思ったら、よっぽどのインパクトを与えないとね。
Belezaのホームゲームでこれほど密度の高い観客席ははじめて見る。
Beleza戦の公式入場者数は大概ざっくりした数字で、ホントかよと思うことも度々だが、この密度なら4千弱という数もあながち誇張とはいえないかも。
「壁、ちょっと近いんじゃね?」の図
キーパー、全くのノーチャンス。
伊藤と宮間は確か1学年しか違わないはずで、同じ年にBelezaに昇格しているようだが、ともにフリーキックの技を競い合ったりしたのかな。
さらにその後キャプテン・イワシはメディアの取材を受けてました。
この手の取材を、日本に帰ってきてから、いったい何回ぐらい受けたのだろうか。
耐えて待つ とは
前エントリーのコメントに対するお返事。
そもそもBeleza中心の代表ではW杯優勝はできなかったでしょうから、無理に自分を納得させるまでもありません。
選手の持つポテンシャルを最大限に引き出すための環境を整えられないのですから。
クラブがこの異様なムーブメントを活かしきれないであろうことは明白なので、いずれ潮が引くようにブームは冷めていくでしょう。
唯一の頼みの綱は現場の人たちの頑張りだけかな。
残念ながらサポーターにも盛上げていく力などないですし。
認めるのは悔しいですが、優れた選手を生み出すことはできても、生かすことができないのは、お金の問題もありますが、このクラブの体質のような気がします。
これはトップもBelezaも全く一緒。
女子サッカーがメジャーになる過程として、中心チームが東京から神戸に移るのは、もしかしたら必然性があったのかも知れません。
めちゃくちゃ軋轢はあっただろうし、多くの人の心を傷つけもしたでしょうけどね。
そして、ひょっとすると神戸のあのチームは、この社会現象をうまく利用してメジャー化に成功してしまうかも知れません。
そうなったら、ウチは盛上げ役、敵役ですよ。
元日決勝を目指すのは当然ですが、我慢の時はしばらく続くでしょう。
「耐えて待つ」 は座して待つという意味ではありません。
全力で応援し続けながら、という意味ですよ、もちろん。
コメント御礼
みなさん、コメントどうもありがとうございます。
本音をさらけ出せば、多少は人の心に伝わるものがあるのかな。
まあ、良~く知っている方達ばかりですが。
お返事はこちらでまとめて。
>石井さん
遠征に行けずに勝ち試合を見逃したサポーターのことを 「負け組」 と呼ぶことを実は最近知りました。
遠距離アウェイにはまず行かないので。
ましてや海外など。
成田にお出迎えに行っただけでもご立派です。
>守景さん
優れた育成システムを持ちながら、肝心なところで主力選手に出て行かれる。
正にトップチームと同じ轍を踏んでいますなあ。
あとちょっとの辛抱である、と信じたいですね。
>板橋の会社員さん
どうもご無沙汰です。
区役所前のあの店で騒いでいた頃が懐かしいです。
いつかは日本に帰ってきて、ゴール裏に戻ることはあるんでしょうか。
あなたがサポーターを辞めることになった元凶は、取り除かれたと私は信じています。
川崎時代、さらには読売時代を知るサポーターたちが一人減り、二人減りしていくのは新参サポとして寂しい限りです。
なでしこは、耐えて勝つ。
ベレサポは、耐えて待つ。
女王の復活を。
生まれて初めて
スポニチを購入した。
女子サッカー選手が1面トップを飾るなんて、今後二度とないだろうから。
なでしこ関連の記事は全部熟読した。
7年前から女子サッカーを見続けてきた。
その選手達が途轍もない偉業を成し遂げた。
そのこと自体はとても喜ばしいし、選手達には尊敬と感謝の念しかない。
それでも一抹の寂しさはどうしても付きまとう。
我が世の春を謳歌するINAC神戸と
衰退しつつある我がBelezaと
その対比があまりにも露骨だから。
にわかファンには絶対に分からないことだろうが。
考えてみれば、INACがなでしこリーグの主流になってからまだ1年もたっていないのだ。
彼女らはまだ主要タイトルをたった一つしか取っていないのだ。
なでしこジャパン ≒ Beleza
であった時代には、世界一どころかアジアNo.1すら満足に取れなかった。
右項がINACに変わると、1シーズンを待たずして不滅の金字塔を打ち立ててしまった。
何かが決定的に足りなかったのだろう。
練習の質か、量か、強化費か、ファンサービスか。
全部だろう。
恐らく。
Belezaのネガティブ部分を反面教師として生まれたとしか思えない現INACのチーム。
豊富な練習時間と、選手がサッカーに専念できる環境。
黙っていても優秀な選手は流れていくだろう。
ひとつひとつの勝利を、ゴール裏サポーターとともに無邪気に喜びあう選手達。
我々Belezaサポーターが求めて求めて求めて求めて得られなかった姿がそこにはある。
全て認めて受け入れる。
受け入れるが、しかし。
かのチームに対する不快感が消えたわけではなく。
Belezaを嫌いになれるわけもなく。
Belezaは会社のストロングポイントであると明言した経営者。
現状が万やむを得ない判断の結果であったとしても。
一番をおいしいところを目の前で掻っ攫われたことに変わりはなく。
日本全体が女子サッカーブームに沸きそうな時期に。
数々の栄光に彩られてきたBelezaがNo.2に甘んじますか。
トップチームのように "かつての名門" と呼ばれるようになってしまいますか。
自分には見守っていくことしかできないけれど。
信じられるものがあるとすれば、OG、ベテラン選手含め指導者達の情熱かな。
実質Belezaのサッカーが、クラブ伝統のパスサッカーが、なでしこジャパンのスタンダードであるのは間違いないことではあるけれど、それを言っているのはVerdy周辺の人間だけであって。
このクラブのスタイルが日本のスタンダードである、と胸を張って言える日が来るまで。
みんなは待ってくれるかなあ?