0610 第4節 @駒場 vs浦和
ド・アウェイでレッズレディースとの頂上決戦。 結果 1-1 の引き分け。
ただし、勝ちきれなかったドローではなく、負けずに済んだドローという印象。
苦しい試合だった。
得失点差がたっぷりあるから、首位は変わらないが、浦和はいいチームだな。出足速いし、スタミナあるし。しかし個人技ではベレーザに一日の長あり。
#9北本の足元にパスが渡っても全然怖くなかったもんな。
その点#10の安藤は、やっぱり最も危険な選手だ。トップ下のゲームメーカーというより、堂々たるセンターフォワードのような感じだった。
鳴り物入りで移籍してきた18番柳田は、それほど目立った活躍はしてなかったように思う。
まあいつも思うことではあるが、最も苦しい時にチームを救うのが真のエース。澤が同点弾をぶち込んだ時は神に見えた。
今日のベレーザの両サイドは左宇津木、右中地。敵陣深くまで攻め込む回数は多かったものの、なかなかいい形でのクロスは入らなかった。いつも右サイドからクロスを上げたりペナルティエリアまで切れ込んでいく直子様を見慣れているだけに、もどかしい感じを受けた。ただ猛スピードで自陣に駆け戻り相手の速攻を潰す中地の姿はいつもながら感動的ですらある。
直子様は、このままボランチで使い続けるのだろうか。
伊藤や小林が怪我から復帰してくれば、自ずと布陣も変わって来るのだろう。
しかし緑の服で浦和の町を歩くと人々の視線が痛い (ような気がする)。
0607 仙台戦
午後の仕事をサボり、国立にて仙台戦を観戦。
2-0で勝利。ホンっとに勝ってよかった。上位の仙台と勝点差を詰められたのは大きい。
ま、荒れた内容で途中から完全に緊張が切れた試合になってしまいましたが…
ウチらはちょっとスッキリしないなあ、という程度の感覚ですが、仙台サポにしてみたらハラワタの煮えくり返る思いだったでしょう。
「ヤオチョー ヴェルディー」の大合唱は一番声がデカかったですもんね。
まあウチらが悪いわけじゃないですが。
心配なのは、PKを二回外した我らがキャプテン・ハル。まさかこんなことで自信を失って調子を崩すなんてことはないだろうな。
彼はプロフェッショナルだからうまいこと切り替えてくれることでしょう。