大相撲5月場所は新小結の大の里が12勝3敗で初優勝した。
初日から横綱大関関脇陣が総崩れという大波乱の幕開けとなった。
最後まで上位陣が立て直しが出来ず新小結の大の里が優勝となった。
先場所の新入幕の尊富士の優勝といい上位陣と下位の力士との力の差が少なくなったいる。
関係者は番付の崩壊とも言っているが今、平幕に元大関の朝乃山、御嶽海、正代、高安、そして今場所角番だった霧島がいる。
5人もいるのだ。
しかも大関在籍が長くない。それも物語っている。
この中から次期横綱が期待できるのか?
貴景勝が綱取りに2度失敗し、霧島も失敗したうえ大関陥落と体調と精神面が不調となった。
今の大関陣からは琴桜と豊昇龍が一番近いと思うが共にまだ力強さがない。
やっぱりうまさもそうだが横綱はやはり力強さが必要だと感じる。
そういう意味でも今いい一番期待が高まってきたのが大の里である。
1年後にはそれが実現されているかも知れない。
否、実現させて欲しい。
気が早いが来場所の予想番付がある。
どうかな?