12日から始まる大相撲5月場所の番付が発表された。

初日の対戦で注目の新小結大の里は横綱照ノ富士と対戦する。

前2場所は2敗をしている。4月の巡業では横綱に鍛えて貰った。

師匠の二所の関親方。元稀勢の里は横綱の調子が出る前に当たればチャンスがあると云っていた。

大の里も期するものがあるようだ。果たしてどうか?

 

伯父の横綱のしこ名を継承した大関の元琴ノ若の琴櫻は大栄翔と対戦する。

初日は絶対勝ちたいところだろう!

 

カド番の霧島は場所前精力的に稽古して好調のようだ。

所属部屋も変わり心機一転だ。

 

大関復帰を目指す朝乃山はやっと三役の小結に復帰したが巡業で右膝を痛め、初日から休場となった。ここのところいろいろと怪我が多くなり、残念だろうが大事な膝だけにしっかりと治すようだ。

 

そして先場所新入幕で優勝という110年振りに記録を塗り替えた、尊富士がこれまた初日からの休場となった。

 

両力士ともしっかりと治して欲しい。

 

新入幕の時疾風と欧勝馬も楽しみだ。

 

5月場所は季節も良いし、何といっても地元開催だからリラックスできるだろう。