7日目、照ノ富士対正代戦は、立ち合いから正代が出足で圧倒し、照ノ富士はまわしが取れずで、後手を踏んで寄り倒された。

照ノ富士の2敗は供に四つ身の力士であり、ここいら当たりが弱点のようだ。後半戦はこのような力士との対戦があり一つのカギになりそうだ。

一方、正代はこの一番だけは目の覚めるような取り口だった。残りもこのように気持ちの入った相撲を望む。

霧島は対戦成績が7対7と五分の翔猿と対戦。果たして1敗を死守するか?

 

ただ一人全勝の朝乃山は明生を気迫の相撲で入り切って7戦全勝よした。

新入幕の大の里は今場所好調の王鵬を全く寄せ付けず寄り切り1敗を堅持。その内朝乃山との対戦が実現しそうだ。

今日は石川の遠藤と対戦する。

 

十両の時疾風と尊富士は共に勝って7全勝とした。

ともに乗っている感じだ。十両の新人連勝記録を伸ばせるか?

 

幕下の伯桜鵬は3勝1敗とした。

 

今日は8日目の中日。果たしてどんな展開になるのか?