大相撲14日目、2敗同士の霧島と熱海富士が遂に対戦した。
熱戦を期待したが大関霧島が終始優勢に攻めて寄り切り2敗を死守した。
熱海富士は良いところなく敗れたという感じだ。3敗に後退。
これで霧島が優勝に1歩近づいた。
今日千秋楽に貴景勝に勝てば2度目の優勝と成る。
そうするとおそらく初場所の成績次第で横綱という機運が出てくるであろう。
熱海富士は、是より三役の直後に琴ノ若と対戦する。
琴ノ若は10勝4敗としており、更に勝星を積み上げ大関への足掛かりを築く。
一方の熱海富士は勝てば3敗を堅持し、霧島が負ければ3敗同士の同点決勝戦に備えたいところだ。
例え、準優勝に終わってもその実力は認めるところであり来場所は初の三役に昇進もあり得る。
十両は琴勝峰と大の里が10勝3敗でトップ。優勝はこの二人に絞ぼられ、共に勝てば同点決勝もあり得る。果たしてどちらに？
本割では琴勝峰が勝っているが。
幕下まで怪我休場で番付を下げた元関脇赤隆景が5勝2敗で場所を終えた。休場明けで先ずまずの成績ではなかったか？
来場所以降楽しみが戻ってきた。
そして元落合の伯桜鵬の復帰は如何に？
その他も好取組も多いくあり千秋楽である。
最期まで熱戦を期待する！！