昨日のW杯サッカー・アジア予選北朝鮮戦は22年ぶりに北朝鮮で行なわれた。
実況中継は平壌からで史上初。
日本は既に3次予選は突破しているので6人の控え選手がスタメン。
前半は北朝鮮の猛攻をよく凌いだ。北の選手は地元意識と50000人の観衆の応援を受けてハッスルしていた。
日本チームは北の国家を相手に戦っていたようなものだ。

後半開始早々にフリーキックからヘッドで継ががれて1点の失点。
何とか取り返そうと選手交代で攻めたが攻めきれず1-0の負け。
北とはやはりヤリヅライのかこれまでも負け越し。日本に対しては特に敵意があるのか一歩も引けをとらない試合となる。

でも日本はいい経験をした。勝てれば最高だったあの雰囲気のなかで1点に止めた。ザック監督も何時かは負ける。ここで負けても良かったのではないか。


それにしても北の観衆は50000人、対して日本は150人。それも声だけの声援に制限された。
やはり北はまだ閉鎖的だ。スポーツに国境はないはずだが・・・。

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