我々東京ホルモンズは 並べられると弱いB食家集団である
匠誠＠新宿 誠ジャパンオールスターズ の話
匠誠さんへ二回目の訪問です
大将誠さんは
すし匠のお弟子さんの中で最も
中澤スタイルを忠実に守っている方だと
勝手に思っています
この日はすし匠好きの男三人で結成された
匠会のメンバーと来ました
私以外の二名は初訪問です
まずは白身をわさびガツンガツンで頂きます
海ぶどうとわかめをポン酢で
すし匠系に来たなって感じます
まだ四谷に通い始めの頃
席はいつも一番奥でした
今日は親方の前座れるかしら？
あの戸を開ける瞬間
いつも祈るような気持でした
誰からの紹介もなく
飛び込みで通い始め
月イチペースでも
一年くらいは奥だったなー
途中一回だけ
常連さんがいない日だったのか
真ん中あたりの席で
親方が握ってくれたときがあったよなー
嬉しかったなー
そんな頃に奥の席を担当してたのが誠さんでした
そこそこ長い付き合いになりましたね
後輩がどんどん出世する中
誠さんは
村瀬さんの立ち上げを手伝ったり
飛鳥に乗ったり
グループのスーパー助っ人的存在だったのかなと
これまた勝手に思ったりしてます
どこの店だったか忘れましたが
誠さんの話になり
「誠さんはグループ一番の功労者ですよ」
なんて聞いた記憶があります
そんな苦労人
誠さんが満を持してオープンした匠誠
経験を積み
苦労を重ねてきたからできる
お客への気配りと
匠の技
すんばらしいと思います
親方のモノマネ（笑）なら進吾さん
親方への忠誠心なら啓太さん
親方の仕事を忠実に受け継いでるのが誠さん
最近はそんな感じがしています
でも誠さん独自の仕事がない訳ではありません
さっき出た毛蟹のショートケーキとか
他では見たことないし
酒好きな誠さんだからわかる
今これピッタリじゃん！
ってツマミが
要所要所で出てくるのです
鰻にそっとコーユーの添えるトコとか
分かってるねー！って思うのです
そうそう
コレ美味かったなー
ウニははだてでした
間違いなしです
酒のピッチが上がってくると
アテをスッと差し出してくれます
こーゆー目配り気配りはホント親方譲りです
海苔の茶わん蒸し
コレもおいしかった
あえて野菜を多めに入れてるでしょうね
お客の健康面も気にしてくれてるのかな？
鮪も良かったなー
でもってこの辺でお腹も一杯になってきまして
でもココからまだまだ飲むのが匠会でして
握りよりツマミをお願いすると
まー
酒のアテが
次から次へと
出てくる出てくる （笑）
ペロッとグイッと
平らげると
「もう少し飲まれます？」
と大将
三人揃って
うんうん と
大きく頷くと
このこ塩辛
甘エビの塩麴漬け
塩ウニと・・・
誠ジャパンオールスターズ登場！
ここまで焼酎で凌いできたけど
ま
ジャパるよね
でもこれ以上はダメです
これ以上は場を乱す恐れがあります
現にこのあと
葛飾KID（独身）は一人でキャバリングしたみたいです
つーこって
握り二貫を追加して
この日はおとなしくお家に帰ったのでした （KID以外）
大将ごちそうさまでした！また伺います！
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店名 匠誠
場所 新宿
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