我々東京ホルモンズは、とうとう念願叶ったB食家集団である。
ほり米＠札幌 ススキノの初夜はアソコでの話。
店を予約してから飛行機を取る。
このくらいの意気込みで臨むべき店。
ホヤ感だけに止まらず
札幌感までも変えてしまうお店だと認識。
ススキノの夜は
クーピンなチャンネーの手ワザより
獅童似の大将の
武器さばきに酔いしれるのが賢者の選択。
雑居ビルの一番奥、突き当り。
ガサが入れば窓からダイブしか生き残る道は無し。
その名を ほり米。
赤いジャージのあのヒトから
耳にナルトが張り付くほど
何度も話を聞いた店。
（板橋で四川
ではない）
ビールはアサヒ派のオレですが
沖縄ではオリオン
ポロサツではポロサツ。
すぐに馴染むオレでもあります。
なんだこの超激クリーミー？？
浅草の鮨屋 の
一杯注ぐのに一杯分こぼす生ビールよりも
上野の中華料理店 の
名物ジャーマネが注ぐ、自称上野イチの生ビールよりも
格段に上だね。
てか今までで飲んだ生ビールで一番かもね。
この段階で興奮が最高潮ですわ。
この日は
札幌が生んだラーメン界のラーメンスーパースター
マンボウさんとの初顔合わせ。
マンボウさんって
アレ の中のヒトなんですってねー。
お世話になってまーす。
さて料理です。
流通がコレだけ発展している現代に於いて
東京に居れば大抵のウマイもんが食えると
正直思っていたりするのです。
がー、
レベルが違い過ぎるね。
女将さんのイイ酒チョイスもさることながら
大将、相当イイ腕してますね！
炙ったホッキとか
その炙り具合がホント絶妙。
すかさず女将がイイ酒チョイス。
（顔の消し具合如何でしょうか？）
揚げ物も
その辺の天ぷら屋よりサクッとカラッとで
（このユリ根立派だったね）
そこで今度はこんなんチョイス
ナイスなコンビネーション
なもんで
酒のアテ的なの探してみたら
バータラの生インチルドレン
自身二度目。
でも良いイメージなかったんだけど
内子感も変わったね。
イイ食材で
イイ腕のヒトが料理したら
そりゃーウマイもん出てくるだろうけど
ほり米はその一枚も二枚も上手で
飲ませる腕も持ってるのね。
ホタルイカのなめろうとか
こんな感じで出てきちゃうんだからね。
いやー、こんなに日本酒飲んじゃって
まだ初日なのにどーなっちゃいますのん、、、汗
さっきのホッキ美味かったねー。
炙り具合が絶妙だったよねー。
って、
ホッキフライ？？
やべぇ、ほりべぇ、やべぇ、、、、
コレ超激ウマイね。
生ビールアゲイン！
生に枝豆の時代は終了です。
生にはホッキのライフーです。
コレ最強です。
いやー、凄かったね。
おぼろ豆腐的なのでフェードアウトしようねーって
酢飯も挿入するんでしたっけね（汗）
あのピリッと辛いの何でしたっけ？
三がつくアレ。
ソレが入った鉄火巻き。
で、北海道といえば
マウンテンビーワサー。
白に白でよくわかんないけどウマイネ。
しっかし次から次へとよー出て来るね。
女将さん、日本酒そーとー勉強してるんだね。
（酎ハイは甲類の焼酎を炭酸で割るんですよー。）
炙り三点握り
イイ仕事です。
最後にウニは手渡しで。
いやー食ったね。
トコトンうまいもん食ったって感じだね。
ご馳走様でした。
大満足です。
いやいや
コレ食わないと―、って
手打ち麺ですと？？
冒頭の
ゴジラのエンコも詰められそうな償却資産で
丁寧かつ健全にカットされた麺は
名店の〆を飾るに相応しいものでした。
ここはMRT家向きだね！大将、女将さん、お世話になりました！
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店名 ほり米
場所 ポロサツ
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寿司・おでん・居酒屋 ほり米 （魚介・海鮮料理 / 資生館小学校前駅、すすきの駅（市電）、すすきの駅（市営））
夜総合点★★★★☆ 4.0