我々東京ホルモンズは、誰が何と言おうと愛妻家なハズのB食家集団である。
村瀬＠六本木 家族連れで行ける鮨の最高峰かもねの話。
毎度おなじみ
すし匠系の村瀬さんです。
最近よくテレビ出てるみたいね。
本家同様こっちも予約困難店になっちゃうね。
さてこの日はカウンターでなく座敷です。
鮨は出されたら三秒以内に口に運ぶと
心に決めているオレです。
コレはオレのだな。
大将が握っているソレが
自分に提供されるものと分かった瞬間
手ぬぐいで指先を清め
親指、人差し指、中指をピンと立て
出された握りが乾く暇ないスピードで
口に向かい入れる為の準備をはじめます。
ハイヨ！
パク！
理想はこのタイミング。
出された鮨がドンドン乾いていくのに気付きもせず
会話に夢中なオネーチャンとか
そのくらい真剣に食う食事があっても
イイのではないかと思っています。
が、
僕にはもっと真剣に考えなければならない
こんなに美味しい食事を
自分だけ楽しんでイイのか？
家族と分かち合わなくてはならないのではないか？
愛する妻をお連れしないと
ならないのではないか！と。
ま、正当なこと言ってるテイにしてますが
そろそろヤバいかな？
と思い始めた矢先に知った
村瀬に座敷ある情報。
ベキを連れてくとなると
オートマティックに小ジャイアンと小ジャイ子が
同伴となるので座敷でないと実現できないのが難でした。
しかも
小ジャイアンが食事中に変な踊りをはじめたり
小ジャイ子が食事中に90デシベル級の屁をかましたりするので
それなりに隔離された個室でないと無理だったのです。
その点村瀬の個室はパーペキです。
カウンターからも距離がありますし広さも良い。
足元が掘れているのも助かります。
とにかく、
イカ好きのベキに
コレを喰わせてあげたかったのよ。
山ワサビとかつお節を出し醤油で合えて
イカに乗っけて食うソレ。
美味しいよねー。
いつか家でも出てくるとイイよねー。
まーもう忘れてるだろうけどー。
ま、コレで義務的なものは果たした感じなので
これからも単身
鮨（食）道に精進して参る訳ですが
小ジャイアンと小ジャイ子が手を離れたら
その時は二人で中澤親方の握りを味わいに行こう。
問題はそれまで生きていられるかどうかだ。最近足の指が痛むのよね。
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店名 匠 村瀬
場所 六本木？麻布？
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