我々東京ホルモンズは、「何様だ?」の問いに
「神様だ!」と言いきれるオトコになりたいB食家集団である。
え?並ばない?埼玉屋@東十条の話。
行ってきたよ、埼玉屋。
休業明け初日にヒドイ目にあったので、少し足が遠のいていたが
メンバーのMASA-Cが、もう我慢の限界らしく共に行ってきた。
金曜だったので、並ぶの覚悟で向かうと、「あれ?」
並んでないんですけど。。。
「休み?」
いや、暖簾出てるし、モクモクいいニオイするし。
そーっと扉を開けて見ると、、、
まさかのカウンター席ゲット。
しかもテーブル席お客ゼロ。
こんな日もあるんだねー。
お客としてはうれしいけど、お店としたら困った事態だな。
焼き場の目の前を陣取り、まずはビールで乾杯。
ファイヤーボールは生ホッピーだったね。
さー幕が開きました。社長(おやじさん)オンステージです。
まずはアブラから。
「どーする?」の問いに、もちろん「ベリーレアで!」
このいきなりメインですか?的なアブラがいいんだよね~。
アブラのタレをお皿に残し、次の上シロを待ちましょう。
上シロは塩。半分食ったところで、皿に残ったタレを
チョンチョンして食べるのが、東京ホルモンズスタイル。
レバーももちろんベリーレア。
「この前悪いことしちゃったから、今日は思いっきり食べてって」
と社長の一言を頂いてしまったら、そりゃ十三本も食べちゃいますわな。
ところでこの日、入店当初社長の様子が変だった。
角に座ったマダム二人組と、どーも折り合いが合わない様子。
白いおっきいな日傘をさしていそうなマダム達が、「私たち○○頂戴」と注文。
すると社長は、「もうあんた達に食べさせるものはない。お代はいいから」
「帰ってくれ!」と来たもんだ。
するとマダムは帰りしな、「ホントに払わないからね、この店は何様よ!」と
捨てゼリフを残して帰って行った。
その「何様よ!」の一言に社長は「神様だ!」と言い放った。
すげー神様だって(汗)
確かにこの聖域で、社長は神様みたいなもんな訳で。
よっぽど態度悪かったんだな、あのマダム二人組。
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店名 埼玉屋
TEL 03-3911-5843
住所 東京都北区東十条2-5-12
交通手段 十条駅より徒歩3分
営業時間 [月~金] 16:00~21:30 [土] 16:00~18:00
定休日 日曜・祝日
予約 予約不可
カード 不可
個室 無
駐車場 無
禁煙・喫煙 完全禁煙
食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13003792/
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