5月半ばから5月が終わるまで、強烈に刺激的な日々を送っていました。


自分企画のイベント「タカダノヒル/ヨル」の開催
Tokyo Real Undergroundの伊藤キム作品の撮影
ロマダンス練習会




なんでこんなに重なったのか、、、と不思議なくらい、どれもコレも濃厚で。

毎日アドレナリンが出まくってるのか、早く寝ては変な時間にパキッと目が覚めたり、覚醒してる感じが続いたりとか。
毎月身体のメンテナンスをしてもらっている先生には、顔つきまでパリッとしてて違う!!!って驚かれていました。

案の定、全部が走り抜けるように終わったあと、なんだか気持ちはわちゃわちゃなママ、甘いモノばかり食べたくなったり、身体は流れが滞ったり。で、何もかもパンパンな感じ。

やっと自分の色々がクールダウンしてきて、いろんなことの余韻に、今更浸っています。

今日は自分企画のタカダノヒルとタカダノヨルの余韻を。長文です。本当は収まり切らない、まだまだ。

 

 

 



タカダノヒル

タカダアキコさんと二人でやってみた、実験的WS。

振り付けをやる、ではないWS。

こういうの自分でやったのは、初めて。

 

ここ数年、いくつもWSに参加しましたが、すごく刺激を受けて、何年も経ってからその時習ったキーワードを思い出したり、というのが、このタイプのWSでした。

その時はすぐに消化できなくても、なぜか後々自分の踊りのヒントになることが多い!気がして。参加しているときにめちゃくちゃ頭も身体もフル回転させてるからなのか。

 

2020年、コロナが流行して家に閉じこもる時間が増えて、自分で自分だけの踊りに向き合ったり、いろんなダンサーさんのレッスンを受けたり、を繰り返している間に、昔受けた、そういうWSを思い出したりもしてて。

今回実験的に自分でもやってみた、という感じ。

 

今回は、”空間”をキーワードに、身体に向き合い、オタク的なトレーニングを体感して、他人を意識して絡んでみて、最後少しのルールを決めた作品づくりまで。

最後の作品発表、マジでどれも鳥肌やばかった。ほんと、やばかった。

 

今回のテーマの”空間”は、多分アキコさんは体感的体験的知覚的にいつも表現しているもの。

私はそんなアキコさんのパフォーマンスが大好きで憧れているので、今回は、色々自分なりに分解してみたっていう感じ。

タカダノヒル、は、裏テーマで、ジュンコがアキコを勝手に分解する会、なのです。笑。

 

いざやってみて、初めての実験室でしたが、キーワードから、参加メンバーからどんどんまた新しいアイデアが広がって、それに刺激を受けて、予定していたもの+αのコンテンツが出てきて、っていう、ブワーーーーーっと膨らむ感じが、ものすごく楽しかった。参加してくださった皆様は、どうだったかな?????

 

また、遠くないそのうち、第二弾をやろうと思います。

一緒に実験してくれる方、絶賛募集中です。

 

 

 


 


それから、タカダノヨル。

これは群舞の衣装。


緊急事態宣言も延長されている中での開催だったため、ノンアルコールの1ステージ、サクッとお集まりいただきサクッとお別れする、という、こちらも呑兵衛の私史上、初めての形で開催しました。

 

これは、本当に、やってよかった!!!!

正直、幸せな気持ちでいっぱいになりました。

 

お客様同士の、久しぶり〜の声がなんだかとっても暖かくて。なんか会場の空気が、幸せな感じに包まれてた感じ。

終わった後も、あまりゆっくりもできなくて、、

その代わり、後日、素敵なメッセージを色々いただきました。もうね、泣くよこれ。

 

昔、とても尊敬している舞踏家の方に教えていただいた、私の教訓みたいな言葉があって。

 

「観ている人が自由に想像や空想を拡げるような舞台を作るべき」

 

実際、私もそういう舞台やパフォーマンスやダンスが好きで、もちろん自分もそうありたい、といつも思っているのですが。今回お客様からいただいた感想がどれもめちゃ面白くて。こんなこと想像しなが観ていらしたんだなー、ていうのが、本当に様々で。教訓を、ちょっとは実現できるようになってきているか!?と、じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。

 

もちろん、アキコさんとバーバラさんのパワーが半端なくて。

もうね、今回、このお二方が心強くて、頼り甲斐があって。私主催してたけど、多分自分もめちゃ楽しみすぎてしまった。こんなに安心しまくって本番を楽しめたのは、初めてかもしれない。くらい。

演目は、ね。やっぱすごい!!!!って憧れがまたまた増してしまうような。強烈。儚いけど強い。

最高なお二人でした。

ラブすぎるラブすぎるラブしかない。

 

 

 

 


タカダノヨル

タカダ、が、ゲストを迎えるヨル。

 

 バーバラ村田 

 タカダアキコ 

 JUNKO (たかだじゅんこ)

 DJ Minor (たかだみのる)

 

special thanks

こがりか スタッフ 兼 小道具紐編傘製作

ふみえ 照明 兼 アートスペース呼応オーナー

 

 

 

★★★

そろそろ開催から2週間経とうとしています。

ヒルのWSにご参加いただいた皆様、ヨルのショーにご来場頂いた皆様に確認をしたところ、その後の体調不良等も出ていないようで、本当にホットできそうな感じです。

 

ご参加・ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

また、色々暖めて、何か、やります!!!!!