弊社のBRハートフルプロジェクトが行った社員向けの介護セミナーに参加しました。
社外の講師による説明。
親の介護が他人事でないと感じる、介護について全く知識がなく不安だ。
私もその一人であり、現実を知りとても勉強になりました。
・介護状態になる原因
・介護が必要になった時の問題
・介護に備えて何が出来るか
・介護保険について
分かりやすく、実例を交えてお話し頂きました。
病院に長く入院が出来ない事、要介護の申請、実際に介護状態になった時の家族のサポート方法、公的補助や保険の制度の内容・実際にかかる費用など、知っておいてよかったと思う内容が一杯でした。
実際に介護をする事になる前に出来る準備としては
①本人の希望を聞く
②子供達でもしもの場合の分担について話し合っておく
③親のかかりつけの病院・預金・年金・重要書類の保管場所を確認
④地域の支援センターや介護情報、遠方の場合はご近所への挨拶
等があるそうです。
先の事だから・・・・と思わず、早めに準備をしておくことが大切ですね!!
後半は老化と身体状況についてもお話し頂き、年をとると思い通りに体が動かないという体験も!!
社員の一人が重りをつけたり、手袋をしたり、見にくいメガネをかけたり重装備しました。
お財布から小銭を出したり、同系色のポスターの文字を読んだり、小さな段差につまづいたり・・・
若いうちは気にもならないことが、大変やり辛くなる事が分かりました。
介護についての読みやすくわかりやすい書籍をご紹介頂きました。
ぜひ私も読んでみたいと思います。