夕やけ小やけ号 その1 | 東京のアライグマのブログ

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今まで撮影した写真を紹介しつつコメントを入れています

今日、Twitterを見ていたら以前、 西東京バスが運行していたボンネットバス「夕やけ小やけ号」の写真があり、以前保存後の姿でしたが撮影していたので投稿します。

(気が付いたら、久々の投稿でした…。)

 

2022年9月25日に夕やけ小やけふれあいの里にて撮影したボンネットバス「夕やけ小やけ号」。

西東京バスが2007年まで運行していたボンネットバスで2009年から八王子市にある夕やけ小やけふれあいの里にて保存されています。

 

運転席側から撮影。

このボンネットバスは1967年6月に製造されたいすゞBXD50型(後期型)で1982年までは伊那バスで山岳路線で運行されていた車だそうです。

 

いすゞのメーカーエンブレムもボンネットの車体に残っていました。

後付けで滑り止めプレートが設置されていますね。

 

角度を変えて撮影。

いすゞBXD50型は1964年からヘッドランプが4灯化と同時にフロントグリルも変更されてこのスタイルになっていますがこの「夕やけ小やけ号」が製造された1967年には製造が中止になっており、本当の最末期に製造された車になります。

 

「夕やけ小やけ号」を撮影時、大都会PartⅢ 第9話「高層の狙撃者」の序盤シーンをつい、思い出してしまいました。

この作品では、いすゞBXD50型後期型が灰色に白ライン入りの旧機動隊カラーに塗られて護送車として登場し前には230グロリア スタンダード 黒パトが、後ろには230セドリックスタンダード白パトの護衛付きで城西署に戻るシーンで…途中で当然襲撃ですがいすゞBXD50型の護送車はホイールローダーでスクラップに…。

夕やけ小やけ号は「高層の狙撃者」の序盤シーンを思い出しつつ他にもいろんな角度で撮影しました。